AIで保育士支援
2026-06-05 14:17:20
保育士の業務をAIでサポートする「とりんく」が急成長中
保育士の業務をAIでサポートする「とりんく」が急成長中
最近、株式会社とりんくが展開するAI写真サービス「とりんく」が、全国の保育・教育施設において急速に導入が進んでいます。2026年6月1日時点で、導入施設数がなんと4,000を超え、これはサービス開始17カ月で保証されたペースです。この急成長の背景には、保育業界のニーズに応じた機能の強化や効率化支援がありました。
導入の加速
「とりんく」は、保育士の負担をAIで軽減することを目的としており、導入直後からその効果が感じられています。導入施設数は、2025年2月末に366施設から始まり、半年足らずの間に3,000施設を超え、その後もさらなる拡大を続けました。特に、2026年4月27日には、1カ月で500施設が新たに導入を決定。この結果は、業務プロセスの見直しやAI技術の強化が奏功したとも考えられています。
保育業界のニーズ
現代の保育現場では、写真を撮影し、整理し、保護者に共有するという一連の作業が大きな負担となっています。「とりんく」のAI技術は、これらの業務を自動化することで、保育士の手間を大幅に減らします。具体的には、月に50時間もかかっていた写真整理の業務が、数時間に短縮される事例も報告されています。当サービスは、以下の3つの機能を提供しています。
1. 自動撮影
2. 自動整理
3. 自動配信
具体的な機能と効果
自動整理機能では、保護者や保育者が求める視点に基づき、写真にスコアを付け、その後に自動的に分類・整理します。また、明るさの調整など、写真の質を向上させるためのレタッチ処理も高精度で行われます。このようにして、導入された保育施設では、写真に対する負担が軽減され、物理的な業務の削減だけでなく、保育士の精神的負担も大幅に軽減される結果となりました。
実際の導入事例
具体的な成功事例として、藤沢よつば保育園では、保護者への写真共有が自動化されたことで、選別や仕分けの業務がゼロになりました。また、あっぷる保育園では、自動撮影機能の導入により、より多くの写真を低価格で提供することが可能になり、保護者の満足度が大幅に向上しました。
田上保育園では、情報漏洩リスクの軽減に成功しつつも、保育士が使い慣れたデバイスを使用することで導入への葛藤も少なく済んだとのことです。
未来への展望
とりんくは今後、保育分野で蓄積されたデータと技術を活かして、育児や教育に関わる全ての人に対して子ども一人ひとりへの理解を深め、その成長を支える事業へ展開していく意向を示しています。
「子ども一人ひとりの個性を、AIの力で社会と繋ぐ」というミッションのもと、保育士の負担軽減だけでなく、子どもの可能性を広げることに貢献できるよう、さまざまな技術を積極的に導入していく方針です。今後の展開から目が離せません。
会社情報
- 会社名
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株式会社とりんく
- 住所
- 電話番号
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