日立製作所が新たにグローバルデジタルサービス企業Hitachi Digitalを発足
日立製作所がHitachi Digitalを設立
株式会社日立製作所は2026年に発表した米国子会社の統合計画を基に、GlobalLogic Inc.とHitachi Digital Services LLCの事業を2027年4月に統合し、Hitachi Digital Inc.を発足することを発表しました。この新会社は、クラウド、データ、AIを活用して企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現し、具体的な事業成果を提供することを目的としています。
グローバルでの展開
Hitachi Digitalは、約35,000名のプロフェッショナルを擁し、880社以上の顧客にサービスを提供します。長年にわたる日立のインフラ構築と運用に関する経験を活かし、フィジカルとデジタルの技術を組み合わせた持続可能なソリューションを展開します。お客様においては、これまでの経験と技術を融合させ、高い価値を提供する体制を整えています。
CEOのビジョン
Hitachi DigitalのCEOであるアナンド・ビルジェ氏は、企業にとって最も信頼されるパートナーとなることを目指し、戦略策定から運用に至るまで包括的なサービスを提供すると述べています。企業が求めるのは、業界の深い理解と強固なテクノロジーエコシステムの構築であり、これを日立が実現します。
デジタルトランスフォーメーションの推進
Hitachi Digitalは、様々な業界に対して深い専門知識を持ち、フィジカルAIやデータのインテリジェンス、クラウド基盤を駆使してサービスを提供します。HMAXという新たな次世代のソリューション群も展開し、データとAIの融合による新しい価値創造を目指しています。これにより、データ、クラウド、AIの3つの領域での統合的なサービスを提供することが可能になります。
専門チームの存在
Hitachi DigitalにはFDE(Forward Deployed Engineers)という専門チームが存在し、お客様のニーズに応じたAI製品や基幹システムのモダナイゼーションを行っています。このチームは、企業内外においてAI技術の実装を担当し、現場での業務ルールに基づく新たな知識を蓄積し、クライアントのビジネス変革を加速させます。
市場における位置づけ
日立グループでは、Hitachi Digitalの発足を通じて、企業のエンタープライズAIからフィジカルAIの実装まで一貫したサービスが提供可能になると期待しています。これにより、顧客の期待を超えるより高い価値を提供できることを目指しています。また、日立は今後も人材の育成やM&Aを通じて事業の拡大を図っていきます。
Hitachi Digitalは、デジタル技術の進化に応じたニーズに応えるため、クラウド、データ、AIの統合サービスを提供し、全世界にてその影響力を高めていくでしょう。社会課題を解決するための新たな価値創造に向けて、日立の成長は続きます。
会社情報
- 会社名
-
株式会社 日立製作所
- 住所
- 東京都千代田区丸の内一丁目6番6号
- 電話番号
-