YHIAISMとは
「YHIAISM」は文化芸術とビジネスの融合を目指す、イノベーションファームです。この新たなプラットフォームは、文化芸術のさまざまな分野に特化しており、テクノロジーを活用してイノベーションを生み出すことを目的としています。YHIAISMは、日本、英国、そして中国を拠点に、国際的な事業活性化に取り組んでいます。
オープンイノベーションプラットフォームの目的
このプラットフォームは、文化芸術分野とビジネス分野の創造的な協力を促進し、新規事業の創出を目指しています。具体的には、文化芸術事業のグローバル展開を支援し、様々な活動を通じて産学官民の連携を図ることに努めています。これにより、文化芸術領域におけるスタートアップ企業やアントレプレナーへのサポートも行われます。
文化経済戦略の背景
このプロジェクトは、文化庁が策定した「文化経済戦略」を受けて整備されました。この戦略によれば、文化芸術への投資を通じた新たな価値創出が求められています。文化と経済の好循環を実現し、双方の発展を図るために文化芸術のイノベーターという存在が重要視されています。これにより、文化芸術に従事する人々の活動を支える土壌も整いつつあります。
ビジョンとミッション
YHIAISMのミッションは、文化芸術経済の発展に寄与し、すべての人が文化芸術にアクセスし、交流できる社会を実現することです。精神的な豊かさやウェルビーイングを重視し、創造性を活性化させることを目指しています。
具体的な活動内容
YHIAISMでは、以下の3つの活動軸に基づいて事業を展開しています。
1.
イノベーター支援: 文化芸術において新たな価値を創造する人材を支援します。
2.
企業と連携した支援: 長期的な経営計画を持ちながら、文化芸術支援活動の活性化を図ります。
3.
グローバル事業展開: 日本の文化芸術の国際展開を促進します。
これらの活動により、コンサルティング、プロデュースサービスを展開し、アクセラレーション、インキュベーションプログラムを開催します。
オンラインカンファレンスの開催
文化芸術に特化したスタートアップを対象に、オンラインカンファレンスが2021年2月及び3月に予定されています。国内外での文化芸術スタートアップの経営者が参加し、彼らの経験やビジョンを共有します。参加希望者は先着順で申し込みが可能です。
いくつかの講演者の例として、以下の方々が登壇します:
- - 朝谷 実生: CURINAのCEOを務め、アート市場における新たな取り組みを行っています。
- - 井口 泰: TRiCERAの代表取締役、様々な文化芸術分野でのグローバルプロジェクトを推進。
- - 吉田 勇也: HARTiの代表で、アートマーケティングの専門家として注目されています。
それぞれの講演者がどのように文化芸術分野にイノベーションをもたらしているか、非常に興味深い内容が期待されます。
お問い合わせ
YHIAISMの詳細やカンファレンスへの申し込みは、公式ウェブサイトを通じて確認できます。
公式ウェブサイト
皆様のご参加を心よりお待ちしております!