FC今治高校里山校とCrimson
2023-10-20 15:40:01
愛媛発!革新的高校FC今治高校里山校、海外進学支援と連携強化
愛媛発!革新的高校FC今治高校里山校、海外進学支援と連携強化
愛媛県今治市に2024年4月開校予定のFC今治高校里山校(以下、FCI)が、世界最大級の海外進学支援塾であるCrimson Education Japanとカリキュラムパートナーとして連携を強化すると発表しました。この連携により、FCIはグローバルリーダー育成に向けた教育体制をさらに充実させます。
FCIは、元サッカー日本代表監督の岡田武史氏が学園長を務める私立高校です。従来のサッカー特化型高校とは異なり、「ヒストリック・キャプテンシップ」を持ったリーダー育成を目標としています。これは、社会問題の解決に導くための視野や見識、実行力を持つグローバルリーダーの育成を目指すものです。
FCIのカリキュラムは、「エラー&ラーン」を重視した実践的な内容となっており、各界のエポックメーカーや現役実務家らがカリキュラムパートナーとして参加しています。この度Crimson Education Japanとの連携により、グローバル分野での学びが強化され、生徒たちは世界を舞台に活躍できる人材へと成長していくことが期待されます。
Crimson Education Japanは、海外留学を目指す高校生をサポートする企業です。大学選びから英語学習、志望理由書の添削、面接練習まで、オンラインで包括的な支援を提供しています。多くの生徒をアメリカのアイビーリーグやイギリスのオックスブリッジ大学といった名門大学へと送り出しており、その実績は世界的に認められています。
Crimson Education Japan代表取締役の松田悠介氏は、従来の学校教育に疑問を感じ、生徒の主体性と意欲を高める教育を目指しています。同社は、少人数制のオンラインインターナショナルスクールも運営しており、教育改革にも積極的に取り組んでいます。
今回の連携は、FCIとCrimson Education Japan双方の「子どもたちの可能性を広げたい」というビジョンが一致したことで実現しました。Crimson Education Japanの支援により、FCIの生徒たちは、海外大学進学を含む多様な進路選択をサポートされ、主体的に将来設計を進めていくことが可能になります。
松田氏は、今回の連携について、「FCIのユニークなカリキュラムに可能性を感じています。生徒たちが国内にとどまらず、世界に視野を広げ、キャリアを形成できるよう支援したい」とコメントしています。
FCIの生徒たちは、ヒストリック・キャプテンシップ養成講座を受講し、世界で活躍するエポックメーカーから直接指導を受ける機会を得ます。この講座を通して、生徒たちは新たな興味関心を発見し、将来への展望を広げることが期待されています。
FCIは、卒業後の進路を生徒一人ひとりが主体的に選択することを重視しており、大学進学、起業、就職など、生徒の希望する進路を最大限サポートする体制を整えています。Crimson Education Japanとの連携は、そのサポート体制をさらに強化するものです。
FCIとCrimson Education Japanの連携は、日本の教育改革において画期的な取り組みと言えるでしょう。この連携が、将来、世界を舞台で活躍する多くのリーダーを育成することにつながることが期待されます。
松田悠介氏の経歴も注目に値します。ハーバード教育大学院、スタンフォード経営大学院を修了し、Learning for AllやTeach For Japanの代表を務めるなど、教育分野で豊富な経験を持つ人物です。現在はコロンビア大学で教育テクノロジーの研究に従事しており、その専門性を活かしてFCIの生徒たちの育成に貢献するでしょう。
FC今治高校里山校の開校は、愛媛県のみならず、日本の教育界に大きなインパクトを与えるものとなるでしょう。今後、FCIの取り組みから目が離せません。
会社情報
- 会社名
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学校法人今治明徳学園
- 住所
- 愛媛県今治市北日吉町1-4-47
- 電話番号
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