住宅部品点検の日シンポジウムの開催
近年、住まいの安全や快適さが重視され、住宅設備や建材の点検が重要になっています。そこで、一般社団法人リビングアメニティ協会が主催するシンポジウムが、2022年10月4日(火)にオンラインで開催されます。このイベントでは、住宅部品の点検やお手入れに関する情報が提供されるだけでなく、住宅に関わる専門家や企業の意見を聞くことができる貴重な機会となるでしょう。
シンポジウムの概要
- - 日程: 2022年10月4日(火)14:15~16:50(13:30より受付開始)
- - 会場: Zoomウェビナーによるオンライン配信
- - 参加費: 無料
- - 定員: 300名
- - 主催: 一般社団法人リビングアメニティ協会
- - 申込方法: こちらのWEBサイトからお申し込みください。
シンポジウムでは、住宅部品点検の重要性や実践方法について専門家が議論します。この機会にぜひご参加ください。
メイン講演のハイライト
イベントの目玉は、住まいと暮らしをテーマにした日本最大級のソーシャルプラットフォーム「RoomClip」を運営するルームクリップ株式会社の髙重正彦代表取締役が登壇するメイン講演です。月間600万人のユーザーを抱え、500万枚以上の投稿写真があるRoomClipのユーザーの声に基づき、点検をポジティブな習慣として根付かせるためのヒントが紹介される予定です。これは、住宅部品の点検を文化として定着させるための提言を含んでおり、必聴です。
パネルディスカッション
後半では、明治大学名誉教授の向殿政男教授をコーディネーターに迎え、髙重氏をはじめとする専門家たちによるパネルディスカッションが行われます。点検やリフォームに関する本音トークが展開される予定で、参加者は様々な視点からの意見を伺うことができます。
住宅部品とは何か?
「住宅部品」とは、リビングアメニティ協会が定義する、トイレやキッチン、窓、手すり、給湯機、お風呂などの住宅に備え付けられた設備のことを指します。これらの設備も年を重ねることで老朽化が進むため、定期的な点検が必要です。使用を続けることで突然故障し、生活に大きな影響を及ぼすことがあるため、年に一度の状態チェックを推奨しています。
住宅部品点検を自分でも行おう
リビングアメニティ協会では、自宅で気軽に行える住宅部品点検のためのハンドブックを提供しています。イラストと共に分かりやすく解説されており、住宅部品の知識がない方でも安心して利用可能です。詳細は
こちらのリンクでご確認ください。
10月10日は住宅部品点検の日
同協会では、住宅部品の重要性を定期的に認識してもらうため、10月10日を「住宅部品点検の日」と定めています。この日を通じて、皆さまが安心・安全な生活を送れるよう願っています。
ジュウテンジャーの紹介
また、リビングアメニティ協会のマスコットキャラクター「ジュウテンジャー」が、住宅部品点検を啓発するために誕生しました。彼の誕生日は住宅部品点検の日で、機敏でおちゃめな性格を持っています。日本全国を飛び回り、皆さんの安全で快適な暮らしを支える役割を果たしています。
リビングアメニティ協会について
一般社団法人リビングアメニティ協会は、1976年に創設され、住宅設備と建材の普及を目指して活動している団体です。2012年に法人化され、快適な住生活の改善を図るために調査研究や情報交換を行っています。
詳しくは
こちらをご覧ください。
お問い合わせ
シンポジウムに関するお問い合わせは、リビングアメニティ協会までご連絡ください。
この貴重な機会をお見逃しなく、ぜひ参加して住まいの安心・安全について考えましょう。