声優ゲーム部第6回レポート
2024年9月19日、豊永利行が部長を務める「声優ゲーム部」の第6回が放送されました。今回のゲストは小野大輔。久しぶりのレギュラー復活に盛り上がりを見せ、視聴者も共に楽しむ時間となりました。
オープニングトークでは、二人が復活を喜びつつ、セットの懐かしさについても語りました。豊永が小野をフリーザに例えると、視聴者からもユーモラスな反応が寄せられ、番組は万全のスタートを切ります。お互いの作品共演について振り返り、当時のスタジオでのエピソードや印象深い出来事を語る中、視聴者は二人の関係性に惹きつけられました。
次のコーナーでは、特に思い入れの深いゲームについて語る「ワタシのゲームヒストリー」が展開されました。小野はシミュレーションゲームやRPGが好きだと語り、自身のゲーム生活の思い出を披露。彼のランキングにより明かされたゲームは、3位が『ファイアーエムブレム』、2位が『キングオブファイターズ』、そして1位には『ダービースタリオン』。特に『ダービスタ』では、彼が熱中しすぎて「種牡馬名鑑」を購入していたエピソードが視聴者の笑いを誘いました。
早速Nintendo Switchを使ってゲームをプレイすることになり、豊永は『Nintendo World Championships ファミコン世界大会』に挑戦。彼と小野が懸命にタイムに挑む様子は、瞬く間にカオスへと変わっていきました。特に『スーパーマリオブラザーズ』の「World1-1最速クリア競走」では、豊永が何度もミスしては巻き戻され、大きな笑いを引き起こします。視聴者もこのハプニングを楽しみながら、小野が温かく豊永を応援する様子が印象的でした。
一方、小野がプレイした『アイスクライマー』では、彼も同じようにミスを重ね、視聴者からの爆笑コメントが次々と寄せられました。特に「再放送やめれるー?」というコメントには二人とも大爆笑。どちらかが勝つことなく、結局小野は今回のゲームすべてで敗北してしまいますが、彼は「全然いいよ、めちゃくちゃ面白かったもん」と振り返り、視聴者も心から笑った様子が伺えました。
その後の「animelo+」会員限定コーナーでは、小野が「有料小野D」に変身。Nintendo Switchの『Tricky Towers』では、二人が迷いながら巧妙なプレイを見せ、視聴者からの称賛を受けました。エンディングではゲストのステータスが発表され、小野は「無料の時に(ステータスが)激低い」と冗談を交えつつ、楽しい放送を終えました。
次回は2024年10月23日に、島﨑信長を迎えての放送が予定されており、この番組の今後に期待が寄せられています。