ミツウロコグループ、健康経営優良法人2025に認定
2025年3月12日、株式会社ミツウロコグループホールディングスおよびそのグループ会社が、日本健康会議・経済産業省・日本経済新聞社の共同による表彰、"健康経営優良法人2025大規模法人部門(ホワイト500)"に6年連続で認定されました。この認定は、特に優れた健康経営を実践している法人に贈られ、ミツウロコグループの取り組みが高く評価された結果と言えるでしょう。さらに、グループ会社である株式会社三鱗とミツウロコ健康保険組合も、健康経営優良法人(中小規模法人部門)2025に5年連続で認定され、業界内でのリーダーシップを発揮しています。
健康経営の具体的な取り組み
ミツウロコグループは、健康経営を支持するさまざまな施策を展開しています。以下に主な取り組みを紹介します。
定期健診と疾病予防
定期健診受診率100%の維持を目指し、二次検査対象者には常に受診を促しています。この方針は、事業者の安全配慮義務だけでなく、生活習慣病の重症化予防にも寄与しています。
受動喫煙対策
2021年10月から、敷地内全面禁煙を継続しているミツウロコグループでは、毎月22日を完全禁煙の日と定め、社員の禁煙意識を高める取り組みを行っています。
女性の健康施策
子宮頸がん検診の費用補助や、年代や性別に応じた健康相談を展開。社内外の専門家が従業員の健康に対する悩みをサポートしています。
メンタルヘルス施策
ストレスチェックを統一システムで実施し、職場環境の改善データとして分析に活用。これにより、従業員が感じるストレスの傾向を把握し、適切な改善策を講じています。
フレキシブルな働き方
テレワークと出社勤務のハイブリッド勤務体制を導入し、オンライン会議や業務の電子化を進めて柔軟に働ける環境を整えています。
健康経営の理念
ミツウロコグループは、人材を最大の資産と見なし、従業員が心身ともに健康であることが、事業成長のカギと考えます。このため、健康施策は経営上の重要課題として位置づけられています。また、従業員の多様なライフステージへの配慮を重視し、健康情報の発信やイベントの開催を通じて自律的な健康増進を支援しています。
今後も生活習慣病の予防や健康リテラシーの向上、運動習慣の普及をICT技術を駆使して進めていく方針です。これにより、「元気ではつらつと働ける職場環境」の実現を目指してまいります。
ヘルスケア宣言
"わたしたちミツウロコグループは、心身ともに健康で明るい生活をおくるため、従業員一人ひとりが健康づくりに取り組み、元気ではつらつと働くことができる職場の実現をめざします。"
このような様々な取り組みを通じて、健康経営に対するミツウロコグループの姿勢が際立っています。健康経営の成功は、企業の健全性を向上させるだけでなく、従業員の生活全般に良い影響を与え、より良い職場環境を創造していくことでしょう。