クラウドワークス エージェントが10周年を迎えた歴史と展望
株式会社クラウドワークス(本社:東京都渋谷区、CEO:吉田浩一郎)が運営する「クラウドワークス エージェント」が、2015年にサービスを開始してから10周年を迎えました。このサービスは、フリーランスのIT人材と企業とのマッチングを行い、柔軟な働き方の普及に寄与してきました。10年経った今、利用する企業は4,500社を超え、14万人のIT人材データベースを誇ります。
柔軟な働き方の実現
この10年間、業務の効率化や生産性向上を目指す多くの企業にとって「クラウドワークス エージェント」は重要な存在となっています。案件継続率は90%以上という高い数字を実現し、多くの企業が中長期的なパートナーシップを築いています。また、リモートワークを導入することで、地方や海外からもプロフェッショナルな人材を確保できるため、企業の選択肢は大きく広がりました。
10周年を祝うキャンペーン
サービスの10周年を記念して、2025年の5月28日から7月31日までの期間、初回の利用時に10万円(税抜)の割引が適用される特典キャンペーンが開催されます。この特典は、過去に「クラウドワークス エージェント」を利用していない企業様が対象。一定の契約金額に達することが条件となります。さらに、新規企業紹介特典として、Amazonギフトカード1万円分のプレゼントも用意されています。
日本のIT人材市場の厳しさ
日本のIT人材市場は、デジタル化、DX、AIの進展を背景に拡大する一方で、少子高齢化により人材不足が深刻化している現状があります。2020年には約125万人のIT専門人材が存在したものの、その数は労働人口のわずか2.2%に過ぎません。経済産業省の報告によると、2030年には約79万人のIT人材が不足する見通しです。これを受けて企業は、柔軟な働き方を導入し、中途採用や柔軟な契約形態の確保に取り組むようになっています。
フリーランスの未来を切り拓くクラウドワークス
「クラウドワークス エージェント」と「クラウドワークス テック」は、フリーランスがより豊かに働ける社会を目指し続けています。今後もリモートワークの案件提供や柔軟な働き方の実現を支援し、フリーランスの地位向上と企業の人材ニーズを一致させる役割を果たしていきます。10年間の実績をもとに、さらなる成長と新しい取り組みに期待が寄せられています。
クラウドワークスは今後、より多くの企業とフリーランスを結びつける架け橋となり、全体のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進してまいります。フリーランスの方々には、豊かなライフスタイルを実現するスキルや機会を提供することで、個々の成長と社会全体の発展に寄与していく考えです。
企業利用も個人利用も可能なクラウドワークス
「クラウドワークス」は、個人や企業が必要なスキルを持ったフリーランスとマッチングできる最大級のプラットフォームです。フリーランスの方々が自由に選べる業務環境を整え、企業が必要とする即戦力人材をスピーディーに提供します。これからもクラウドワークスは、新たな働き方の実現を目指し、全力でサポートしていきます。