DeployGateの新機能、個人プランでもキャプチャが利用可能に
株式会社デプロイゲートが提供するモバイルアプリ配信プラットフォーム「DeployGate」は、この度新しいキャプチャ機能を個人向け無料プラン「Individualプラン」でも利用開始すると発表しました。これにより、個人開発者もアプリのバグや不具合を簡単に記録できるようになります。
新機能の背景
DeployGateは2024年8月にキャプチャ機能を正式にリリースし、これまで「Enterpriseプラン」と「Flexibleプラン」のユーザーがその利便性を体感してきました。その後、2025年4月にはリプレイキャプチャ機能を追加し、より使いやすさを追求しました。その流れを受けて、今回個人プランでも同機能の利用が可能になったのです。
この機会に是非、キャプチャ機能を試してみてほしいと思います。具体的な利用方法については、DeployGateのブログ記事をご覧ください。
キャプチャ機能とは?
キャプチャ機能は、DeployGateを使って配布されたアプリのテスト中に見つかったエラーを、スクリーンショットや動画として自動的に保存するものです。開発中のバグやUIの不具合、操作ミスなどを視覚的に把握できるため、情報共有が格段にスムーズになります。この機能を使えば、どのタイミングで問題が発生したのかを明確に把握でき、開発チームやテスト担当者とのコミュニケーションが円滑になります。
DeployGateってどんなサービス?
DeployGateは、iOSやAndroidアプリの配布とフィードバック収集を簡便かつ効率的に行うことができるモバイルアプリテスト配信プラットフォームです。特に、リモートワークが普及する中で、離れた場所からでも同じように開発を進めることを可能にする点が大きな特徴です。
例えば、以下のような機能があります。
- - 簡単なセットアップ: 開発初日からβテストを導入でき、分かりやすいガイドによって誰でも簡単にインストール可能。
- - 自動化機能: ビルドやアップロードなどのタスクを1コマンドで自動化。
- - リアルタイム情報の確認: インストール状況やログをリアルタイムで把握。
- - アクティビティ通知: SlackやChatWorkなどでアプリの進捗を確認。
これらの機能により、アプリの完成度をユーザーと共に高めることができます。また、企業向けの「Enterpriseプラン」では、さらに細かい管理機能や高セキュリティな設定が期待できます。
導入のメリット
DeployGateを利用することで、アプリ開発の見えないコストを大きく削減できます。特にリモート環境での開発において、信頼性の高いフィードバックが得られることは大きな価値となります。
会社情報
株式会社デプロイゲートは東京・渋谷に本社を置き、2014年12月に設立されました。モバイルアプリテスト配信プラットフォーム「DeployGate」の企画・開発を行っており、アプリ開発における新しいサービスを提供しています。詳細は公式サイトをご確認ください。
「DeployGate」サービスページ:
https://deploygate.com/
この新機能によって、多くの個人開発者がさらに効率的にアプリ開発を進めることができることを期待しています。この機会にぜひ、DeployGateのキャプチャ機能を体験してみてください。