世界ビトを育てよう!オンライン授業の特長と魅力
株式会社リエゾン・デートルが提供する出前授業「世界ビトを育てよう!」。これまでリアル授業で全国の学生に提供されてきたこのプログラムが、オンラインでも受けられるようになりました。今回は、その特長や背景について詳しく紹介します。
リアルな海外ビジネス情報の提供
この授業では、企業が実際に海外ビジネスを行っている現場からの最新情報が届きます。リエゾン・デートルは海外展開のコンサルティング業務を行っており、日常的に世界中の顧客とやり取りをしています。そのため、生徒たちは世界で起こる様々なトピックや国際情勢についてリアルタイムで学ぶことができます。これにより、単なる学問だけでなく、実際のビジネスで求められる情報感度も養うことができます。
英語学習への動機付け
英語を学ぶことの重要性を知ることは、子供たちにとって大きなやる気に繋がります。授業では、英語がどのように実用化されるか、ビジネスシーンでどのように役立つのかを具体的な例を交えて解説します。また、興味を惹くことで「英語に対する苦手意識」を払拭し、学ぶ楽しさを伝えます。これにより、生徒たちは自発的に英語学習に取り組むようになります。
必要な力の習得
「世界ビト」となるためには、語学だけでなく他にも多くの能力が必要です。この授業では、環境問題、SDGs(持続可能な開発目標)、異文化理解など様々なテーマに触れ、論理的に考え表現する力も鍛えます。クイズや実際の事例を通して、楽しみながら重要なポイントを学ぶことができるのです。
出前授業の背景
このプログラムは、ある小学生の問いから始まりました。「なぜ日本人なのに英語を勉強しなくちゃいけないの?」という素朴な疑問から、世界に目を向け、国際的な感覚を養うことの重要性を認識し、出前授業がスタートしました。2012年から実施しており、これまでに約7,000人の学生に授業を提供してきました。
オンライン授業の利便性
コロナ禍の影響で、オンライン授業の形態が整備されました。これにより、全国どこでも同じ料金で授業が受けられるようになり、地域格差が解消されました。授業はインターネット環境さえあれば、学校で使用されているオンライン会議システムを活用して受講可能です。また、使用するICT機器を通じて新しい実践の場ともなります。
利用の幅が広がる
授業の対象は全国の小学生から大学生まで。年齢に応じてレベルをカスタマイズするため、誰でも受講しやすく、90分の授業でしっかり学べます。今後は学校外でもワークショップなどを展開する計画もあり、さらなる発展が期待されます。
生徒たちの感想
授業を受けた学生からは、「英語が使える楽しさを知れた」という声や、「世界にはたくさんの仕事があることを学んだ」という感想が聞かれます。教員側からも、「授業では最新の情報が得られて、視野が広がった」との意見があり、教育現場での様々な価値を証明しています。
株式会社リエゾン・デートルのご紹介
リエゾン・デートルは2011年に設立された企業で、教育事業と海外展開コンサル事業の二本柱で活動しています。グローバルな視野を持った人材を育成するため、全国の学生に向けた出前授業を行っており、複数の受賞歴も持つ信頼のある組織です。教育現場とビジネスの最前線をつなぐ橋渡しとして、未来のリーダー育成に貢献しています。
詳細は
リエゾン・デートルの公式サイトをチェックしてください。