モルゲンロット、資金調達を完了
2026年4月30日、モルゲンロット株式会社(東京都千代田区、代表取締役CEO:中村昌道)は、三菱HCキャピタル株式会社とSB C&S株式会社から合計1.5億円の資金調達を達成した。この調達は、シリーズBラウンドのセカンドクローズとして位置付けられており、累計調達額は12.5億円となる。
資金調達の概要
このたびの資金調達は以下のポイントで進められた。
1.
ラウンド: シリーズB(セカンドクローズ)
2.
調達金額: 1.5億円
3.
引受先:
- 三菱HCキャピタル
- SB C&S
調達の意義
モルゲンロットは、生成AIや大規模シミュレーションの活用が急増する中、計算資源の需要が高まっていることに対応するために、これらの資金を活用することを目指している。特に、GPUを中心とした計算性能の高度化やデータセンター環境の複雑化への対策が課題となっている。
三菱HCキャピタルは、再生可能エネルギーの技術に長けており、企業多様化のニーズに応える計算力インフラを支援することを目指している。一方、SB C&Sは広範な販売ネットワークを持ち、モルゲンロットの製品を日本全国で展開するにあたり、強力なパートナーとしての役割を果たす見込みである。
資金の使途と今後の展開
調達した資金は、次のような用途に投資される予定である。
- - プロダクトおよび基盤開発の強化: 既存システムの機能向上や新たな研究開発を進める。
- - 人材採用の強化: エンジニアおよびビジネス人材を中心に、組織能力の向上を図る。
- - 海外展開の加速: 北米市場などへの進出を促進する。
モルゲンロットのビジョン
モルゲンロットは、「必要な時に必要な分だけ計算力にアクセスできる世界の実現」を推進している。当社が目指すのは、企業が抱える計算資源の可視化と管理、そして最適化である。これにより、イノベーションを支え、新たな価値を創出していくことを目指す。
投資家の期待
三菱HCキャピタルの澤田真氏は、モルゲンロットの技術が企業活動において如何に重要であるかを強調し、高度な専門性を求められる課題に対する実践的な解決手段を提供している点を評価した。これに対し、SB C&Sの草川和哉氏は、計算リソースの最適化の重要性を訴え、他社との連携を深化させる考えを示している。
結び
モルゲンロットのこれからの取り組みは、生成AIを支える重要な基盤となることが期待されており、新たな課題に対する解決策を提供し続けることが求められる。資金調達によって得たリソースを駆使し、コンピューティングインフラの新しい形を創造することが待たれる。
今回の調達は、モルゲンロットがさらなる成長を遂げるための重要な第一歩と言えるだろう。