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新たなサービス、札幌の地下鉄に登場

株式会社JR東日本スマートロジスティクスが、2025年12月12日に札幌市営地下鉄のさっぽろ駅と大通駅に、多機能ロッカー『マルチエキューブ』を設置します。このロッカーは、予約機能やキャッシュレス決済、多言語対応などの特徴を持っており、訪れる多くの方々に便利なサービスを提供することを目指しています。

マルチエキューブとは？

『マルチエキューブ』は、従来のロッカーの荷物預かり機能に加え、年間を通じて利用できる予約機能が備わっており、利用者は事前にウェブサイトからロッカーを予約することができます。このシステムにより、旅行者やビジネスマンなど、移動の際に手荷物の管理が容易になります。特に観光名所や商業施設の近くに位置するため、観光客や通勤客にとって便利な選択肢となるでしょう。

設置場所と料金

設置場所

• - さっぽろ駅（東豊線）1セット
• - 大通駅（東西線）2セット
• - 大通駅（東豊線）2セット

営業開始日

営業は2025年12月12日12:00から開始予定ですが、一部機能については準備が整い次第の開始となります。特に「預入」と「予約」の機能は、開業日に利用可能です。

利用料金

ロッカーを利用する際の料金は、以下のように設定されています。

• - Sサイズ：400円
• - Mサイズ：500円
• - Lサイズ：700円

このほか、予約を行う場合には別途500円が必要になります。なお、延長利用に関しては、利用当日の1日分の料金が追加で請求されます。すべての料金は税込みで、各種決済方法に対応しています。

今後の展開

JR東日本スマートロジスティクスは、札幌に続き、今後も全国各地への展開を計画しています。2026年度内には、約1,000台のマルチエキューブを全国に設置し、今後も公共交通機関との連携を強化していく意向です。

MKマルチエキューブはただのロッカーではなく、受け取りや発送の機能も持ち合わせた便利なサービスです。これからの動きに、多くの人々の期待が寄せられています。

便利で安全なロッカーシステム

マルチエキューブは、顧客の安心・安全を最優先に設計されています。利用者の操作時を除いて、常に施錠されているため、セキュリティーも万全です。利用者は、安心して自分の荷物を預けることができます。

まとめ

『マルチエキューブ』の導入は、札幌の交通利便性を大いに向上させるものと期待されています。このような新しいサービスが多くの方に利用され、日常の移動がより快適になることに寄与することを願っています。

関連リンク

サードペディア百科事典: 北海道 JR東日本 札幌市 マルチエキューブ 多機能ロッカー

Wiki3: 北海道 JR東日本 札幌市 マルチエキューブ 多機能ロッカー