アジア初のApex Legends長期トーナメント開催
株式会社Fennelがアジア初のApex Legendsに関する長期トーナメントを実施しました。この大会は、アジア各国から集まった強豪eスポーツチームが競い合うもので、世界中の注目を集めています。
大会の名称は『FFL APEX』で、『最強たちの中の、最強を決める戦い』というテーマのもと、国内外で知られる20のチームが招待されました。大会は毎週火曜日の4日間にわたり、合計12試合が行われ、そのパフォーマンスでポイントを競います。総合優勝者には賞金として30万円が授与されるほか、名誉も手に入れることができます。
実況を担当したのは、元朝日放送アナウンサーであり、現在も声優として活動している平岩康佑氏です。解説にはYouTubeでの登録者数が30万人を超える人気VTuberの渋谷ハル氏が参加し、彼はAPEXの配信視聴時間で世界第2位の記録を持っています。二人の豪華な実況と解説が、視聴者の期待を一身に背負って大会を盛り上げました。
FFL APEXの結果
FFL APEXの初シーズンでは、韓国の強豪チームOP.GG(現FENNEL Korea)が1位となり、最終的にはわずか1ポイント差での優勝争いが繰り広げられました。また、日本勢の中で最も高い位置にいたのはFENNEL Gamingで3位となりました。さらに、最新のseason2ではタイのMiTHが優勝を果たしたことも注目されています。
このアジア初の長期トーナメントは12月にも予定されており、来年1月にも次回の開催が控えています。Apex Legendsはその人気の高さから、2020年7月時点で約1,813万時間の視聴が記録され、世界のゲームシーンでも非常に高い評価を得ているタイトルです。eスポーツとしての人気が増すことで、今後もプレイヤーと観客の両方に楽しさを提供し続けるでしょう。
Apex Legendsとは
Apex Legendsは、著名なゲーム会社Electronic Arts(EA)によって開発されたバトルロワイヤルゲームです。リリースからわずか1週間で2,500万人ものプレイヤーを確保し、話題となりました。EAによる公式大会『Apex Legends Global Series』では、賞金総額が3億円を超える規模になっており、GLLやCRカップといったコミュニティ大会も定期的に開催されています。
株式会社Fennelについて
株式会社Fennelは、eスポーツチームの運営や大会の企画、さらにはストリーマーの育成など多岐にわたる活動を行っています。Fennelのメンバーたちは、合計130万人以上のTwitterフォロワーを持ち、国内での急成長が注目されています。また、Apex部門のFENNEL Gamingを設立しており、Apex Legendsの競技シーンに強く関与しています。
株式会社Fennelは、2019年8月に設立され、東京都渋谷区に本社を構えています。公式TwitterやYouTubeチャンネルも運営しており、エンターテインメントの新しい形を模索しています。今後もeスポーツ界の発展とともに、さらなるプレイヤー育成や大会の充実が期待されるでしょう。
- - 会社名:株式会社Fennel
- - 設立日:2019年8月
- - 所在地:東京都渋谷区南平台町16-28 Daiwa渋谷スクエアビル6階
- - 公式Twitter:こちら
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