エクサウィザーズがHRテクノロジー大賞受賞
株式会社エクサウィザーズ(東京都港区、代表取締役社長:春田真)が提供する「exaBase DXアセスメント&ラーニング」が、今年のHRテクノロジー大賞にてラーニングサービス部門の優秀賞を獲得しました。この受賞は、同サービスがデジタル人材の発掘・育成において、業界内で高く評価された結果です。
サービスの概要
エクサウィザーズの「exaBase DXアセスメント&ラーニング」は、2019年に提供を開始し、これまでに2,000社以上、約30万人に利用されています。このサービスは、企業の業務デジタル化及び人材の最適活用を促進し、生産性の向上に大きく寄与しています。特に、経済産業省が定めたデジタルスキル標準に基づくアセスメント『DIA』を通じて、各社員のスキルや素養を視覚化し、生成AIを用いて必要な人材要件を迅速に定義します。
このようなプロセスを通じて、個々のスコアに基づいた最適化された学習支援を提供し、さらには実践力を強化するための研修・OJT支援までを包括的に行うのです。これにより、戦略の実行力が強化され、企業の業務デジタル化や人材活用の最適化にも貢献しています。
HRテクノロジー大賞の意義
HRテクノロジー大賞は、日本国内における人事関連テクノロジーやビッグデータを利用した取り組みを表彰する重要なイベントです。多くの機関が後援するこの賞は、技術力、革新性、経営貢献度、生産性の向上、戦略性、そして社会的影響力といった基準に基づいて選考されます。受賞された企業は、これらの基準に際立った成果をあげているとされています。
企業のニーズに応える
「exaBase DXアセスメント&ラーニング」は、多様な業界に応じたニーズに対応する柔軟なサービスです。具体的には、DIAによるスキル・マインド・ポテンシャルの可視化により、企業はデータに基づいた人材戦略を構築できるようになります。また、生成AIを利用した人材要件の定義や、「Udemy Business」と連携した個別最適な学習支援を通じて、実践力を高めることが可能です。
導入企業の成功事例
エクサウィザーズは、これまで多くの企業に導入され、その成果も多岐にわたっています。例えば、イオン株式会社では約7,000名でDXアセスメントを受検し、デジタルシフトをさらに加速させています。北海道ガス株式会社では人材アセスメントを用いてDXスキルの向上を実現しました。また、東京電力ホールディングスでは、DX人材育成に向けた取り組みが進められています。
エクサウィザーズの未来
今後もエクサウィザーズは、企業の人材育成とデジタル化を支える重要なツールを提供し続けることでしょう。AIを活用した産業革新と社会課題の解決に向けた取組みに更なる拡充が期待されます。会社の詳細情報は、
こちらからご覧いただけます。