「日本におけるPRの歴史と展望」公開フォーラムのご案内
2026年1月19日、早稲田大学にて「日本におけるPR(パブリックリレーションズ)の歴史と展望」をテーマにした公開フォーラムが開催されます。このイベントは、早稲田大学産業経営研究所と公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会が共催し、幅広い参加者を対象にしております。
本フォーラムは、戦後の日本におけるPRの導入から現代までの歴史を振り返り、正しい理解を促進することを目的としています。日本におけるPRは、実は適切な訳語がなく、しばしば誤解されて使用されてきました。パブリックリレーションズとは、企業や団体が社会と良好な関係を築くための手法を指し、その重要性は年々高まっています。
参加にあたっては、研究者や大学院生、一般の方々も対象としており、多彩な視点からの意見が交わされることでしょう。その機会として、以下のようなプログラムが用意されています。
フォーラムプログラム
参加者は、以下の講演を通じて、PRの現状や歴史、今後の展望について学ぶことができます。
1.
「日本のPRの現状と課題」
- 林直樹氏(公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会 常務理事)
2.
「忘れられたPRの原点」
- 河炅珍氏(国学院大学 准教授)
3.
「『誤解』から読み解くPRの世界史」
- 国枝智樹氏(上智大学 准教授)
4.
「これからの日本のPRを考える」
- 井口理氏(電通PRコンサルティング エグゼクティブフェロー)
5.
質疑応答セッション(30分)
開催概要
- - 日程:2026年1月19日(月) 13:30~16:30
- - 場所:早稲田大学国際会議場 井深大記念ホール(東京都新宿区)
- - 参加費:無料
- - 定員:400名(先着順)
- - 締切:1月9日(金)17:00
フォーラムの最後には、閉会の辞として、商学学術院の石井裕明氏から挨拶があります。また、フォーラムの様子は公式ホームページやSNSに掲載されることがありますので、ご了承ください。
申込み方法
一般の方でも参加できるこのフォーラムの申し込みは、早稲田大学産業経営研究所のWebサイトから行えます。参加申し込みのフォームも用意されていますので、興味のある方はぜひお申し込みください。詳細は以下のリンクからご確認ください。
PRの正しい理解を深める絶好の機会となりますので、皆様のご参加を心よりお待ちしています。