学生が手掛けた『ワールドダイスター』公式MVが公開!
タカヒロ原案による演劇ガールズプロジェクト『ワールドダイスター』のファンに朗報です。この度、専門学校HAL(東京・大阪・名古屋)が、株式会社バンダイナムコフィルムワークスと株式会社KMSの協力のもと、3DCGやアニメーションを学ぶ学生たちの力によって制作した公式ミュージックビデオ(MV)が公開されました。これは、産学連携プロジェクトの一環として実施され、学生が企画から制作に至るまでを担当しています。
学内での厳しい審査を経て、発表された受賞作品の中には、最優秀賞を受賞した『深度異症候群-Shindoi Syndrome-』を始め、優秀賞に選ばれた3つの作品が揃っています。これらのMVは、公式YouTubeチャンネル「ユメステ」にて視聴可能です。
受賞作品のご紹介
1. 最優秀賞『深度異症候群-Shindoi Syndrome-』
学生たちが烏森大黒の心象世界を表現したこの作品は、2Dと3Dの要素が見事に融合しています。制作者のコメントによれば、「魅力的なキャラクターに動きをつけることができて楽しかった」という感想が多く、ストーリーを深く理解することで彼女の内面を表現したとのことです。
2. 優秀賞『Thirsty Soul』
HAL東京の坂井チームが手がけたこのMVでは、細やかな表情とライティングがポイント。緩急のあるカメラワークで作品に感情を注入し、視聴者の目を引きつけます。こちらもぜひ映像の流れに注目してほしい作品です。
3. 優秀賞『サマーバカンス☆アクトレス!』
元気に明るい楽曲と共に、視覚的な楽しさ満点のクリエイティブな映像に仕上がっています。特にサビの部分に力を入れたというコメントが印象的です。
4. 優秀賞『水際PARTY、水着でFUNNY』
しぐれちゃんファンにはたまらない、この可愛いMVは元気でポップな雰囲気が特徴です。メンバー全員の情熱が詰まった作品で、細部にわたる工夫が見どころです。
HALの産学連携プログラム
HALでは、企業との連携を強化し、学生がプロフェッショナルな環境で実践的な学びを得ることを目指しています。この産学直結のケーススタディは、将来のキャリアに対する大きな助けとなります。作品が公開されることで、就職活動においてのアピール材料にもなるのです。
専門学校HALは、ゲーム、CG、ミュージックなどの領域で即戦力となる人材を育成しており、オープンキャンパスも毎月開催しています。
『ワールドダイスター』とは
『ワールドダイスター』は、演劇をテーマにしたガールズプロジェクトで、ユーザーから高評価を得ている多彩なキャラクターとストーリーが魅力です。展開するメディアは、TVアニメやコミカライズ、ゲームアプリなど多岐にわたります。特にリズムゲーム『ワールドダイスター 夢のステラリウム』は、多彩な劇団や魅力的なキャラクターの登場で、ユーザーの心を掴んでいます。
学生たちが創り上げたこのMVは、今後の彼らのキャリアに大きな影響を与えることでしょう。興味のある方は、公式YouTubeチャンネルでご覧になってみてはいかがでしょうか。これからの彼らの成長が楽しみです!