スマートホーム新時代の到来
2025年4月10日(木)、日本におけるスマートホームの未来を探るセミナーが開催されます。このイベントは、X-HEMISTRY株式会社の新貝文将氏と北陸先端科学技術大学院大学の丹康雄氏を講師に迎え、最新の市場動向や技術革新について詳しく解説します。いよいよスマートホームは次のステージへと移行する時が訪れました。
セミナーの詳細
日時
- - 2025年4月10日(木) 13:00~15:10
開催場所
- - 会場: 紀尾井フォーラム(千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F)
- - 受講方法: 会場受講、Zoomウェビナー(ライブ配信)及びアーカイブ配信(2週間視聴可能)
講演内容
セッション1: スマートホーム2.0時代がやってくる(新貝文将氏)
このセッションでは、国内外のスマートホーム市場の現状と今後の展望を探ります。特に、CES2025で示された「スマートホーム2.0」のコンセプトに焦点を当て、技術トレンドやビジネス機会について詳述されます。
- - スマートホームの国際標準規格「Matter」や「Aliro」の最新動向
- - AI技術を活用したスマートホームの事例紹介
- - 業界進出の機会を示す「スマートホームカオスマップ」の活用法
このセッションでは、参加者からの質問も受け付け、名刺交換の時間も設けられています。
セッション2: スマートホームが変える地方と社会の未来(丹康雄氏)
この講演では、スマートホームが地域社会に与える影響について考察します。特に、近年の能登半島地震によって浮かび上がった地方のインフラ課題と、その解決策としてのスマートホームの役割に焦点を当てます。具体的には、石川県能美市での取り組みを紹介し、災害対応や高齢者見守り、エネルギー管理における応用例を考察します。
- - スマートホームの歴史的背景と進化
- - 地方におけるスマートホームの公共財としての使命
- - 今後の展望と取り組むべき課題
このセッションも質疑応答の時間があり、参加者同士の情報交換が促進されます。
参加方法と費用
参加を希望される方は、事前にウェブサイトからの申し込みが必要です。最新技術に触れ、市場の動向を知る絶好の機会です。興味のある方はぜひ参加してみてください。
まとめ
このセミナーは、スマートホームの進化が地域社会にどのような価値をもたらすかを学ぶ重要な場となるでしょう。新たな技術がもたらす可能性に触れ、ビジネスチャンスを見出すきっかけを掴むための絶好の機会です。さらに、私たちの生活環境がどのように変わっていくのかを実感するための貴重なセッションです。参加者の皆さんが新たな知識を得て、ビジネスに役立てることを期待しています。
【お問い合わせ先】
新社会システム総合研究所