IT技術職の働き方
2025-02-27 14:29:42

IT技術職の働き方調査結果!リモート希望者は78%超えの現状

IT技術職の働き方調査の結果概要



アイムファクトリー株式会社が実施した「IT技術者の働き方調査」によると、200名のIT技術者を対象にしたこの調査には、働き方に関する多様な回答が寄せられました。まず、現在の働き方についてですが、最も一般的なスタイルは「フル出社」で、これが39.5%を占めました。次に多かったのが「週1~2回出社のハイブリッド勤務」で27%、そして「週3~4回出社のハイブリッド勤務」が19%という結果に。完全リモート勤務はわずか14.5%という事情も分かりました。

この数値から見ると、IT業界ではリモートワークへのニーズが強いと考えられてはいるものの、実際に従事している働き方はフル出社が主流であると示されています。興味深いのは、希望する働き方に関する調査結果です。ここでの回答では、完全リモート勤務を希望する人が22.5%、完全フル出社を希望する人も22%ということで、ほぼ半数ずつの意見に分かれていることがわかります。また、月に数回以上のリモート勤務を望む人を加えると78%が何らかの形でリモート勤務を希望しているということが分かり、リモートワークの必要性が明確になっています。

リモートワークに必要な企業のサポートとは



調査では、リモート勤務を行う際に求める企業からのサポート内容についても焦点が当たりました。最も多かったのが「在宅勤務手当(光熱費や通信費の補助)」で、61.9%がこの支援を望んでいると回答。自宅で働く際に負担となる電気代や通信費を軽減したいというニーズが高まっています。

次いで「作業用デバイスの支給(PCやモニターなど)」が42.6%に達し、業務環境の整備についても重視されています。リモート勤務をスムーズに進めるためには快適な作業環境が欠かせず、企業がその機材を提供することが求められています。さらに「通信費の全額補助」が32.3%、業務用ソフトウェアやツールの提供が31.6%という数値が示しており、インターネット環境や作業ツールの整備についての期待も高いことが窺えます。

その他のサポートとして、「環境整備のアドバイスや支援」が28.4%、「コミュニケーションツールの充実」が25.2%と、チーム運営や生産性管理に対する要望も明らかになっています。単にリモートワークを認めるだけでなく、企業側が在宅勤務に伴うコスト負担を軽減し、業務を進めやすくするためのツールやサポートを整備することが急務であるといえるでしょう。

今後の展望と副業への関心



調査の後半では、出社重視の企業が増えてきている現状に対しての反応や、柔軟な働き方についての期待、さらには副業への興味やその目的に関する意見が紹介されています。この調査内容から、IT業界の働き方の実態を知る貴重な情報が得られました。詳細な資料はアイムファクトリーの公式サイトからダウンロード可能ですので、ぜひご覧ください。

アイムファクトリー株式会社とは



アイムファクトリーは2008年に設立され、ITおよびWEB業界に特化した人材支援を行っています。社員・フリーランスのプロフェッショナルを紹介し、企業の採用支援や求職者の転職支援を行ってきた実績があります。スピード感ある対応で知られ、お取引企業は3,300社以上に上ります。今後も日本のイノベーションを支える役割を果たすべく、尽力していく方針です。

▼公式サイトはこちら: https://www.aim-factory.com/



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会社情報

会社名
アイムファクトリー株式会社
住所
港区赤坂1丁目12-32アーク森ビル26階
電話番号
03-6747-9356

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