ロボット相撲大会2024
2024-10-03 13:20:40

東京工芸大学で開催!全日本ロボット相撲大会2024の関東地区予選会

2024年10月14日(月・祝)、東京工芸大学の厚木キャンパスにて「全日本ロボット相撲大会2024」の関東地区予選会が実施されます。この大会は1989年に始まり、年々多くの参加者が集まる人気イベントとなっています。

ロボット相撲は、参加者が自ら設計・製作したロボットを使い、直径154cmの鉄製土俵の外に相手を押し出す競技です。昨年の大会では、国内の予選を勝ち抜いたチームに加え、海外からも17カ国の代表チームが参加し、国際色豊かな競技が展開されました。

このロボット相撲大会は、参加者が「ものづくり」に取り組み、自分の技術やアイデアを活かす場として設計されています。主催は富士ソフト株式会社で、文部科学省や全国工業高等学校長協会も後援しているため、教育的意義もあるイベントです。

当日の競技運営には、東京工芸大学の学友会クラブ「からくり工房」の学生たちが関わります。彼らはロボット製作や大会参加の経験を活かし、全国から集まった選手たちが安心して競技できる環境を整えます。

関東地区予選会は、全国3か所で行われる地区予選の一部であり、チャンピオンシップとなる決勝大会は、12月に東京の両国国技館で予定されています。今回の予選会もその一環として位置付けられており、選手たちはこの舞台を目指して熱い戦いを繰り広げることでしょう。

その他の地域の予選会も、10月20日に大阪府で、10月27日に福岡県でそれぞれ行われる予定です。そして、決勝大会は12月7日と8日の両日に開催される予定で、全国から集まったロボットが一堂に会するフィナーレを迎えます。

東京工芸大学は1923年に設立され、創立100周年を迎えた日本でも有数の教育機関です。テクノロジーとアートの融合を追求しており、その成果は今回のロボット相撲大会にも反映されています。この大会を通じて、学生たちや社会人の皆さんが新たな技術を学び、楽しむ機会となることを願っています。

詳しい情報は大会公式サイトをご確認ください。大会を通して技術と創造性を発揮し、多くの人々がロボット相撲の楽しさに触れることができることでしょう。参加者の皆さんの活躍に期待が寄せられます。


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