新プロジェクト『Well-Us』が始まる理由
働く世代の健康が重要視される中、急増する「ビジネスケアラー」に向けた新しい支援の形が提案されています。一般社団法人りぷらすが立ち上げたプロジェクト『Well-Us(ウェルアス)』は、企業と地域の協力を得て、働きながら子育てや介護をする人々の生活を総合的にサポートすることを目指します。
背景:ビジネスケアラーの増加とその課題
近年、育児や介護をしながら働く「ビジネスケアラー」の数が増えています。経済産業省の調査によると、この方々が引き起こす経済的損失は2030年までに約9兆円に達すると予測されています。また、不登校児童の数も過去最高を記録し、家庭の支援だけでは子どもの育ちを支えることが難しくなっています。こうした状況から、個々の努力だけでは解決できない「構造的な疲弊」という問題が浮き彫りになっています。そこで、りぷらすは「個人(Me)」から「全体(Us)」の健康を考えるプロジェクト『Well-Us』を立ち上げました。
『Well-Us』の活動内容
『Well-Us』では、以下のような活動を展開します。
1.
地域コミュニティ「Well-Us Cafe」
職業や立場を問わず、働くことと健康について自由に語り合う場を定期的に設けます。
2.
情報発信メディア「Well-Us Story」
Well-being経営を実践する企業のインタビューや成功例を紹介し、ノウハウを共有します。
3.
企業向け伴走支援「Well-Us Partner」
医療の専門家が組織に寄り添いながら健康経営や育児・介護の両立支援を行います。
3月14日 キックオフイベントの概要
プロジェクトのスタートを記念して、次のようなキックオフイベントを開催します。
- - イベント名: 働く親のコンディションと子どもの育ち
- - 日付: 2026年3月14日(土)10:00〜12:00
- - 場所: Gokalab 1F(長野県北佐久郡御代田町塩野3225)
- - 登壇者:
- 市川翔平(作業療法士、キャリアコンサルタント、健康経営エキスパートアドバイザー)
- 上山光子(おもがえっこ共同代表、小学校教諭)
- 橋本大吾(一般社団法人りぷらす代表理事、理学療法士)
- - 対象: 企業の人事担当者、教育・福祉関係者、子育て中の方
- - 参加費: 1,000円
- - 申込URL: こちら
新サービス「Well-Us Partner」を提供
『Well-Us』の立ち上げに伴い、企業の健康経営を医療専門職が支える新サービス「Well-Us Partner」の先行リリースも開始します。このサービスでは、従業員の家族ケアの悩みを専門家がサポートし、環境を改善するための具体的な提案を行います。また、組織の現状や課題をデータに基づいて明らかにする「組織コンディション診断」を実施し、参加企業には特典を用意しています。
モニター企業の募集
モニター企業を2026年3月1日から4月30日まで募集します。先着3社に限り、特典付きの伴走支援を受けることが可能です。以下のような特典があります。
- - 伴走支援料の初回3ヶ月間50%OFF
- - 組織コンディション診断を無償で実施
- - 改善提案レポートの作成
- - 育児・介護休業法改正に対応した研修動画のプレゼント
代表理事のメッセージ
橋本大吾代表理事は「ケアが個人の問題として偏重されがちですが、これは組織や社会の持続可能性に直結する問題です。弱さを共有できる組織が本当に強いと信じています。長野県から新しい『健康と経営』のモデルを構築していきたい」と語っています。
りぷらすについて
一般社団法人りぷらすは、ビジネスケアラーを支援する事業や医療の専門性を活かした地域づくり、リハビリテーションサービスを提供しています。詳細は公式サイト
こちらで確認できます。