中標津町の新たな風物詩「NAKASHIBETSU FUN FES.2025」
2025年7月5日と6日に、北海道の中標津町で初めて開催される「NAKASHIBETSU FUN FES.2025」の準備が進んでいます。この地域主導の大規模フェスは、音楽、アウトドア、食の体験をテーマにした新しいスタイルのイベントです。
フェスのコンセプト
本フェスは「音楽 × アウトドア × 食 × 非日常」というコンセプトのもとに作られています。広大な自然に囲まれた環境で行われる本フェスは、ただの音楽イベントではなく、来場者が自然を満喫しながら、地域の魅力を味わうことができる体験型のイベントです。音楽ライブの他にも、アウトドアアクティビティや地元の食材を使ったグルメブースが用意され、訪れる人々は五感で中標津町の魅力を楽しむことができます。
地域との連携
中標津町は日本屈指の酪農地帯で、「ミルクロード」や「開陽台」といった観光スポットが存在するほか、空の玄関口である「根室中標津空港」がアクセスの便を提供しています。フェスの主催は、地元の観光協会や商工会、農業協同組合など地域の団体で構成された実行委員会です。彼らは近隣市町村との連携を図りながら、地域のファンづくりや移住促進、地方創生に取り組んでいます。
ネオキャリアの参画
今回のフェスには株式会社ネオキャリアがオフィシャルスポンサーとして参画しており、地元に根ざしたグループ会社の「株式会社ふるさと開拓ラボ」が運営支援を行います。ネオキャリアは「人と本気で向き合い、未来を切り拓く。」という理念のもと、地域との結びつきを大切にし、地域の課題に取り組んでいます。
2025年2月に締結した「地域活性化に関する包括連携協定」は、その一環として地方創生の新しいモデル構築を目指しています。これからも地域内外の人材との交流を促し、持続可能なまちづくりに向けた取り組みを続けていく考えです。
フェスの魅力
「NAKASHIBETSU FUN FES.2025」は新たな地域の夏の風物詩を創出し、予想では1万人以上の来場者を見込んでいます。多彩なプログラムにより、参加者は中標津町の魅力を存分に味わうことができるでしょう。さらに、地域おこし協力隊として活動するふるさと開拓ラボの社員も、イベント運営に関与し、地域との強い結びつきを築く役割を果たしています。
イベント概要
まとめ
「NAKASHIBETSU FUN FES.2025」は、地域の魅力を全国に発信し、多くの人々に愛されるイベントを目指しています。本フェスを通じて、地域のつながりを深め、新たな価値を創造する試みが進められています。皆さんもぜひ、夏には中標津町のこの特別なフェスに足を運んでみてはいかがでしょうか?