三陸・常磐ウィークスが約42万食を提供!
2024年10月1日から11月4日までの期間、官民連携プロジェクト『魅力発見!三陸・常磐ものネットワーク』の一環として、
三陸・常磐ウィークス(第4弾)が開催されました。この取り組みでは、なんと約42万食の「三陸・常磐もの」が提供されました。これにより、地域の水産物やその魅力を全国に広めることができ、食を通じた応援が実現しました。
【政府の行動】
このイベントには、石破内閣総理大臣、武藤経済産業大臣、竹内経済産業大臣政務官などの政府関係者が参加し、三陸・常磐の特産品を味わいました。
地域の水産物を使用した美味しい弁当や食事が提供される中、参加者たちは地元の味を堪能しながら、地域復興に向けた強いメッセージを発信しました。
【多彩な提供方法】
このウィークス期間中、三陸・常磐の魚介類を使用した料理は、社食や弁当、またキッチンカーで幅広く提供されました。具体的な提供数としては、弁当が約19.9万食、社食で約10.4万食、イベントで約4.9万食、さらには小売や EC サイトでの販売も含め合計42万食を超える提供が実現しました。この規模は、地域の特色を全国に広めるための大きな一歩となりました。
【地域支援のプロジェクト】
『魅力発見!三陸・常磐ものネットワーク』は、2022年12月に発足したプロジェクトで、産業界や自治体、市民が一丸となり、三陸・常磐地域の水産物の魅力を発信し、消費を拡大することを目的としています。このプロジェクトでは、売り手と買い手を結ぶ仕組みを構築し、地域の水産業者と企業をつなげる空間を提供しています。これにより、三陸・常磐地域の持続的な発展を支援しようとしています。
【今後の展開】
三陸・常磐ウィークスは、今後も定期的に行われる予定です。また、イベントは現地の漁業関係者の活動紹介や、地域の食の魅力を引き立てる機会ともなっており、訪れる人々に新たな発見を提供します。次回開催はもちろん、多くの企業や団体が参加することが期待されます。
【オンラインでも広がる魅力】
ポータルサイト『魅力発見!三陸・常磐ものネットワーク』では、企業が社食、弁当、キッチンカーなどを通じて三陸・常磐の水産物を取り入れることを支援するサービスを紹介しています。さらに、ネットワーク参加企業の情報や、導入事例も随時更新され、多くの人々に利用されています。これにより、地域の特産物の消費拡大が図られています。
「魅力発見!三陸・常磐ものネットワーク」には、詳細情報が載ったポータルサイトもあるため、興味がある方はぜひ訪れてみてください。これからも三陸・常磐地域の魅力を存分に感じられる様々なイベントやプロジェクトが実施されることを楽しみにしています。