ポジウィル株式会社の経営体制強化、社外取締役に佐藤大央氏が就任

ポジウィル株式会社が新たな経営体制を発表

ポジウィル株式会社は、経営体制を強化する一環として、株式会社オープンアップグループの佐藤大央氏を2025年8月21日付で社外取締役に任命したことを発表しました。この決定は、同社が提供するキャリア支援サービスのさらなる充実と、経営基盤の向上を目指すための一手となります。

経営体制強化の背景

ポジウィルは、人生の重要な選択を行うヒトに対する支援を常に考えています。同社の目指す「個を変え、社会を動かす」というビジョンのもとで、今後の事業拡大に向けた実践的かつ多角的な視点が必要だと認識しています。そこで、佐藤氏の豊富な経験が経営に役立つと考え、今回の任命に至ったのです。

佐藤氏は、大手人材派遣グループのオープンアップで長年にわたり経営に携わり、その経験から組織マネジメントや事業統合、人材開発などの貴重な知見を持っています。ポジウィルは、彼の実務経験を最大限に活かし、経営と事業の成長に寄与してもらうことを期待しています。

ポジウィルのビジョンと今後の展望

ポジウィルは、これまでも多くの方々にキャリアのパーソナルトレーニング『POSIWILL CAREER』を通じて、人生の分岐点を支援してきました。今後も利用者やステークホルダーの期待に応えるため、経営基盤の強化に努めていく所存です。

ポジウィル株式会社の代表である金井芽衣氏も、コメントを寄せており、佐藤氏の実行力と変革に対する覚悟が、同社の成長にとって貴重なリソースになると信じていると述べています。彼女は、社外取締役としての佐藤氏の経験が、ポジウィルの信条を社会的インパクトとして昇華させる力をもたらすと確信しています。

佐藤大央氏のプロフィール

佐藤氏は、大学卒業後に野村不動産でのキャリアを経て、2010年より夢真ホールディングスに参加し、取締役として事業推進に携わりました。その後、代表取締役を経て、現在は株式会社オープンアップ取締役として、グループ会社の運営に注力しています。

佐藤氏は、自身もポジウィルのトレーニングを受けて価値を感じており、今後は「キャリアを自分で考えられる人たちを増やす」ことを目指しているとの意向を示しています。この変革が実現すれば、世の中がより良くなると信じています。