コープデリグループ、能登半島地震に2億円を寄付し復興支援を継続中

コープデリグループが能登半島地震に支援を実施

2024年9月27日、コープデリ生活協同組合連合会（以下、コープデリ）は「令和6年能登半島地震及び能登豪雨災害募金」を開始しました。この募金は、関東信越の6つの会員生協が協力して実施しており、全店舗や宅配サービスを通じて支援を行っています。今後の募金活動で集まった寄付金は、トータルで2億1,182万3,596円に達し、被災地域の自治体を通じて義援金として使用される予定です。

募金の詳細

募金は2024年9月27日から2025年1月12日まで行われ、寄せられた金額は被災地での復旧活動にも充てられる予定です。特に、石川県内の被災者はこの支援を通じて、生活の立て直しに必要な資金を受け取ることができます。

過去の支援活動

コープデリは、2024年1月8日から始まった「令和6年能登半島地震緊急支援募金」にも力を入れ、総額約5億円を集めました。この金額は、石川県、富山県、新潟県など被災地域の自治体を通じて、義援金として分配されるほか、生活協同組合コープいしかわの復旧活動のためにも使用されています。

現場での支援活動

さらに、コープデリは、被災地における業務支援を継続して行っています。生活協同組合コープいしかわの宅配事業や共済事業を支えるため、2024年1月から4月までの期間に、長期的に49名の職員を派遣しました。また、12名の職員が生活支援ボランティアとして被災地での支援活動に参加しました。このような取り組みにより、コープいしかわの負担を軽減し、地域の復興に貢献しています。