三和電気計器が新たなデジタル絶縁抵抗計「MG601」をリリース
三和電気計器株式会社は2026年1月21日、エレベータの絶縁抵抗測定にも対応したデジタル絶縁抵抗計「MG601」の販売を開始しました。本製品は、作業服の胸ポケットに収まるコンパクトなデザインに加え、安全性を考慮したIEC61010 CAT.IV300V/CAT.III600Vの基準に準拠しています。
MG601の特長
「MG601」は15Vと500Vという2つのテスト電圧を切替えて使用可能で、特にエレベータの絶縁抵抗測定に適した設計となっています。使いやすさを追求したLEDバックライト付きファンクションボタンは、操作中の視認性を高め、中央に配置されたテストボタンに円形に配置されているため、直感的に操作できます。
また、絶縁抵抗測定だけでなく、現場で頻繁に使用されるAUTO V(AC/DCの自動判別)、抵抗、導通、周波数測定など多機能も搭載しています。さらに、別売の速度計SE9100と接続することで、エレベータの速度も測定することが可能です。
充実の付属品
「MG601」には、接続ケーブル(ALE101)、携帯ケース(C-DG3a)、ハンガーマグネット(HM-1)を同梱したセット「MG601-M」も販売されます。これにより、利用者は必要なサポート機器をすぐに使える状態で手に入れることができます。
標準付属品の工夫
本体には破損や紛失のリスクを減少させるために、標準付属品を本体に収納できるデザインになっています。特に、ブレーカーカバーの穴から測定できるブレーカピンも付属しており、利便性が高まっています。
安全性への配慮
本製品は、以下のような安全設計が施されています:
- - IEC61010およびIEC61557に準拠
- - 測定終了後のオートホールド機能
- - オートパワーオフ機能
- - 自動放電機能
- - テスト対象に活線が存在する場合、電圧を自動検出してテスト電圧を停止
これらの機能により、作業中の安全性が一層強化されています。
主な仕様と価格
「MG601」の主な仕様は以下の通りです:
- - テスト電圧/MΩ:15Vで21.0MΩ、500Vで210MΩ
- - AUTO V(ACやDC判別可能):600.0V(AC/DC自動判別0.5V以上)
- - 最大抵抗値:999.9kΩ、導通テストは30Ω以下でブザー音の発生
- - サイズ/質量:147(H) x 58(W) x 33(D) mm 約298g(電池含む)
「MG601」の標準価格は54,800円(税込60,280円)となっており、付属品が充実した「MG601-M」は62,500円(税込68,750円)です。
会社概要
三和電気計器株式会社は、1941年に創業し、東京都千代田区に本社を置く電気測定器の製造・販売を行うメーカーです。最新技術を取り入れた高品質の製品を提供することで、ユーザーのニーズに応えています。
さらに詳しい情報は、公式サイトをご確認ください:
三和電気計器公式サイト
お問い合わせ
製品に関するお問い合わせは、三和電気計器株式会社まで。フリーダイアルは0120-51-3930(受付時間:平日9:30~12:00 / 13:00~17:00)です。