小児がんに立ち向かう子ども達のために
NPO法人パルサポートキッズの会(所在地:佐賀県唐津市、理事長:稲田浩子)は、髪の脱毛に苦しむ小児がんの子どもたちやその家族を支援するため、特別なクラウドファンディングを実施しています。それは、医療用ウィッグの提供を通じて、子ども達が自信を持って日常生活を送れるようにする取り組みです。
クラウドファンディングの目的
このプロジェクトは、2024年9月24日から12月24日までの期間、ふるさと納税型クラウドファンディングを通じて、目標金額1,000万円を達成しようとしています。寄付金は、医療用ウィッグの企画・開発・生産に必要な資金と、広報・啓発活動に充てられます。すでに寄付額は500万円を超えており、多くの方々のあたたかいご支援に感謝しています。
医療用ウィッグの意義
抗がん剤治療が進む中、小児がんの子ども達は脱毛による孤独を強いられています。彼らは、髪がないことで学校に通うことの不安や、他者の目が気になるなど多くの悩みを抱えています。しかし、医療用ウィッグを使うことで、彼らの見た目や自信を取り戻し、普通の生活を送る手助けをすることができます。NPO法人パルサポートキッズの会は、2017年より全国の脱毛に悩む700名以上の子ども達に医療用ウィッグを無償で提供してきました。
プロジェクトの詳細
このクラウドファンディングは、SNSやホームページ、病院を通じて広められており、寄付金は以下のように使われます。
- - 医療用ウィッグの企画・開発・生産 - 3,800,000円
- - ウィッグの受注・発送費用 - 800,000円
- - 返礼品に関する費用 - 5,000,000円
- - 啓发活動費用(HP, SNS, リーフレット) - 400,000円
また、寄言員たちからの支援により、広く認知されることが目指されています。これにより、より多くの子ども達に医療用ウィッグを届け、彼らの生活の質を向上させることを目指しています。
さらなる活動の目的
私たちの最大の目標は、医療用ウィッグを通じて、小児がんと闘う子ども達やその家族が少しでも笑顔を取り戻せるようになることです。経済的な負担やタイミングに悩むことなく、みんなが自信を持って学校に通えるよう、私たちの活動は今後も続けていきます。
まとめ
どうか、私たちのこの活動に共感していただける方々からの温かいサポートをお願いいたします。小児がんの子ども達が医療用ウィッグをつけて、笑顔で学校に戻る姿を見られる日が来るよう、皆様の力をお貸しください。
プロジェクトページはこちら
NPO法人パルサポートキッズの会について
設立の背景や、今後の活動については、公式ウェブサイトやSNSでもご覧いただけます。早くから活動を始めた私たちは、今後ともこの取り組みを続け、さらなる支援を行っていきます。詳しくは、
こちらからご確認ください。