Workday、財務部門ソリューションの好調を報告!AI搭載プラットフォームが顧客の戦略的パートナーとして成長を促進
Workday、財務部門向けソリューションの好調を報告!AI搭載プラットフォームが顧客の戦略的パートナーとして成長を促進
クラウドベースのエンタープライズ管理プラットフォームを提供するWorkdayは、2024年5月23日、財務部門向けソリューションが継続して好調であると発表しました。金融サービス、ヘルスケア、教育機関など幅広い業界の組織がWorkdayのプラットフォームを採用し、ビジネスの効率化と成長を促進しています。
AI搭載プラットフォームがもたらす効果
WorkdayのプラットフォームはAIをコアに搭載。財務、人事、業務、プランニングデータの一元管理を実現し、顧客企業はタイムリーで正確なデータに基づいた意思決定を可能にしています。これにより、ビジネス予測の精度向上、従業員のエンゲージメント向上、人件費削減など、多岐にわたる効果が期待できます。Workday CFO製品グループゼネラルマネージャーのテレンス・ワンプラー氏は、Workdayが顧客の戦略的パートナーとして財務チームの強化を支援すると述べています。
具体的な導入事例
多くの企業がWorkdayのソリューションを採用し、その効果を実証しています。
フルプラットフォーム導入事例:
Baptist Health、ミルウォーキー市、GoHealth Urgent Careなど、複数の企業がWorkdayの財務管理、人事管理、そして適応型計画ソフトウェアを導入し、業務の効率化を実現。
従業員数1万人超の非上場人材派遣会社The Onin Groupは、Workdayのソリューションスイートを採用し、財務と人事のニーズに対応する統合された人材ソリューションを実現。
Apex Group Ltd.、リッチランド郡、LVHNなどもフルプラットフォーム導入を開始。
Workday財務管理とWorkday Adaptive Planningの導入・拡大事例:
AllianceBernstein LP、American Homes 4 Rent, L.P.など複数の企業が、既存のWorkdayプラットフォームに財務管理機能を追加し、システムの統合を進めています。
Securitas Securityは、Workday Adaptive Planningを採用し、計画業務の高度化を実現。
米国有数の交通サービス企業MV Transportationは、成長とデジタルトランスフォーメーションを促進するため、Workdayの財務管理ソリューションを採用。従業員数1万人以上、米国で毎日何百万人もの人々に交通サービスを提供する同社は、Workdayとのパートナーシップにより事業の拡大を図ることを計画しています。
Workdayの展望
Workdayは、人材と資金を効果的に管理するための最先端のエンタープライズプラットフォームとして、中規模企業からFortune 500企業まで、世界中の1万以上の組織に導入されています。AIを中核としたプラットフォームは、従業員の能力向上、業務水準の向上、そしてビジネスの持続的な成長に貢献しています。
まとめ
Workdayの財務部門向けソリューションは、AIを活用した高度な機能と、多様な業界における導入事例からその効果の高さが証明されています。多くの企業がWorkdayを採用することで、ビジネスの効率化、成長促進、そして将来への投資を実現しています。Workdayは、単なるソフトウェアプロバイダーではなく、顧客企業の戦略的パートナーとして、ビジネスにおける課題解決を支援する存在になりつつあります。
会社情報
- 会社名
-
ワークデイ株式会社
- 住所
- 東京都港区六本木六本木ヒルズ森タワー20階
- 電話番号
-
03-4572-1200