麻布坂カレー全10種類登場!
港区麻布では「麻布坂カレー」というユニークなプロジェクトが展開されています。このプロジェクトは、根底にあるストーリーと地域の魅力を融合させ、ご当地カレーを楽しむ体験を提供しています。
新たに4店舗が加入し、2025年8月23日から「麻布坂カレーフェスタ2025」を開催します。このイベントは、地元の明るい高校生たちのアイデアをもとに、キャラクター「アザブラシ」を採用し、さらには特製のスタンプラリーを組み込むことで食べて、歩いて楽しめる新たな挑戦となっています。
新たに登場する4つのカレー
新たな店舗から提供されるカレーは、各店舗の個性を反映した一品がそろいます。以下は、8月23日から提供が始まる新メニューです:
笄坂カレー(インディアンレストラン西麻布 by KENBOKKE)
サフランライスにジューシーなキーマカレーと彩り豊かなソテー野菜が華やかに盛り付けられており、栄養バランスにも配慮された魅力的な一皿です。
狸坂カレー(NOM the ART)
「たぬき」をテーマにした完全ヴィーガンのカレーで、バジルの葉や天かすを用いたユニークな仕上がりでも満足感が得られます。
鳥居坂カレー(インディアンダイニング マザーインディア)
柔らかいチキンをふんだんに使用した食べごたえのある一皿で、スパイスとまろやかさが絶妙に調和しています。
霞坂カレー(HACHIYA curry西麻布店)
厳選されたハンギングテンダーステーキと豊かな野菜を特製ソースで仕上げた、一口ごとに進化する満足感が魅力の贅沢カレーです。
スタンプラリーで楽しみが広がる
新たに全10種類のカレーがそろったことで、スタンプラリーも盛り上がりを見せます。参加店舗でカレーを注文するとスタンプを押印し、3店舗、7店舗、そして10店舗を制覇することで記念品が貰える仕組みです。
このスタンプラリーは、コンプリートを目指す参加者が続出すること間違いなしで、地域の魅力を再発見する絶好の機会です。
新キャラクター「あざぶらし」とともに
麻布坂カレーのキャラクター「あざぶらし」は、麻布らしさを前面に押し出したかわいらしいビジュアルが特徴です。彼はイベントを一層盛り上げ、取材やチラシにも登場し、親しみを増しています。
地域の魅力を再発見
麻布エリアには60以上の坂道が存在し、それぞれに名前や歴史があります。この「麻布坂カレー」では、その坂道にちなんだカレーを通じて新たな視点で地域の魅力を再発見し、さらにもっと多くのストーリーを生み出しています。
参加店舗も広がり続けていて、さらなるカレーのバリエーションが期待されます。参加を希望される飲食店の方はぜひともお問い合せを。あなたの街の坂が次のカレーブランドの舞台になるかもしれません。
【お問い合わせ】
港区麻布地区総合支所 協働推進課 地区政策担当
TEL:03-5114-8812