「kabukiペディア」登場
2016-05-10 19:49:34

新たなEC時代を切り拓く「kabukiペディア」、出店無料開始!

新たなEC時代を迎えて



日本のEC業界は今、加速度的な進化を遂げています。その中でも、特に注目を集めているのが、国内初となるインバウンドや越境ECに対応したメディアECモール「kabukiペディア」です。このサービスは、商品ページを自動的にキュレーション型メディアに変換し、多言語化を実現し、多くのユーザーにリーチする力を持っています。

kabukiペディアの特徴


kabukiペディアは、EC事業者が自らの商品ページデータを基に、簡単にメディアECを構築できるプラットフォームです。第一弾として、ヤフーショッピングのAPIを活用し、中小企業のニーズに応じた新しい形の集客サービスを提供します。これにより、EC事業者は自社の商品を世界中の顧客に届けやすくなります。

さらに、製品の背景や価値をストーリーとして伝える「Story Commerce」という新たな購買促進手法を用い、競争の激しい市場においても差別化を図ることが可能に。商品の魅力を伝えることで、顧客の潜在的なニーズを引き出し、購買意欲を高めることに成功しています。これにより、従来の価格競争から脱却し、付加価値を持った商品を訴求できるようになるのです。

多言語化による越境ECの拡大


kabukiペディアは日本語で作成したコンテンツを英語、簡体字、繁体字に自動的に翻訳し、海外市場へのアプローチを格段に容易にします。この機能によって、中小企業が高額な広告予算をかけずとも、独自のメッセージを多国籍な顧客に届けられるようになります。また、コンテンツの拡散を助けるインバウンドメディアとの連携も進めており、特に中国、台湾、香港のメディアとの協力を通じて、越境ECを促進します。

未来を見据えたVRサービス


さらに、kabukiペディアは来春に仮想現実(VR)でのショッピングや観光体験を提供開始予定です。スマートフォンをVR装置にセットすることで、誰でも簡単に日本の観光名所を仮想空間で体験し、そのまま商品を購入できる仕組みを導入します。このVRサービスは、身体的な制約があるユーザーにもアクセスしやすくするために開発され、特にインバウンド顧客に対して新たな体験を提供することを目指しています。

kabukiペディアの今後の展開


今後の展開として、日本の伝統的な製品づくりを行う作り手との連携を強化し、越境ECの強化を図ります。また、大手ショッピングモールとのAPI連携を進めることで、国内のEC事業者にとって使いやすく魅力的なサービスを構築する予定です。これにより、さらなる集客力を発揮すると同時に、国際市場への進出が加速することが期待されます。

結論


「kabukiペディア」は、日本の中小企業に新たな販促手段を提供するだけでなく、グローバルな市場での競争力をも高めることができる革新的なECサービスです。今後もその進化から目が離せません。

会社情報

会社名
株式会社KABUKI
住所
東京都千代田区有楽町1丁目10-1有楽町ビル 3階
電話番号
03-5224-3388

トピックス(経済)

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