ウイスキー樽オーナー権登場
2024-08-29 14:59:31

中標津町のふるさと納税返礼品にウイスキー樽オーナー権が登場!

中標津町、ウイスキー樽オーナー権が登場



北海道中標津町が自慢の特産品として、ふるさと納税プログラムに新たにウイスキー樽オーナー権を追加しました。これは、中標津町産の大麦を100%使用した「ジャパニーズ・ウイスキー」を製造する馬追蒸溜所が提供するもので、この権利を手に入れることで、オリジナルの一樽を育てる特別な体験が味わえます。

ウイスキー樽オーナー権の魅力



このオーナー権は、0988年に設立された馬追蒸溜所から出されるもので、2024年8月29日からふるさとチョイスで出品予定です。中標津町の豊かな環境で育った大麦から作られるモルトを使ったウイスキーは、地元の風味をしっかりと引き出し、シェリー古樽で熟成されることで、他では味わえない重厚な風味を醸し出します。

専用サービスの提供



樽を所有することで、樽詰め前の原酒「ニューポット」の試飲も可能です。更に、熟成過程を楽しんでもらうために、途中での試飲用ボトルの送付も行っています。また、馬追蒸溜所を訪問すれば自分の樽から直接試飲することもでき、ウイスキー作りの魅力を体感できます。

年数に応じて変わる楽しみ



オーナーになる樽には、40L(3年熟成)、128L(5年熟成)、250L(5年熟成)の3種類があり、それぞれ寄附額が設定されています。樽の熟成が完了した際には、ボトリングされたウイスキーが貴方の元へ届けられ、オリジナルラベルが施されます。熟成の過程に参加できることは、ウイスキー愛好家にとっての大きな魅力の一つです。

中標津町のウイスキーの特性



中標津町のウイスキーは、希望農場で丁寧に作られたノンピーテッドモルトを使用しており、寒暖差がある地域の特性が、濃厚で品のある味わいを生み出しています。自家製の大麦は、非常に良質なデンプンを含み、上品な甘みを持ち合わせているのが特徴です。

ふるさと納税を通じての体験



このウイスキー樽オーナー権は、自分だけのウイスキーできる喜びを提供するだけではなく、中標津町を応援する手助けにもなります。地域振興や農業支援などに役立てられる寄附金は、町にとって大切な資源です。この機会に、地域への応援とともに、特別なウイスキー体験をしてみませんか。

馬追蒸溜所について



馬追蒸溜所は、もともと「マオイワイナリー」として知られていましたが、近年ウイスキーやブランデーの製造に特化した施設として生まれ変わりました。スコットランドから輸入したフォーサイス社製の蒸留器を使用し、少量生産ながらも高い品質を誇ります。熟成は旧ワイナリーの地下シェルターで行われ、2026年には本格的なジャパニーズ・ウイスキーとして市場に登場予定です。

中標津町の自然に触れながら



中標津町は日本有数の酪農地帯であり、多くの農業にも取り組む町です。ここで作られる良質なモルトを使用したウイスキーを通じて、町の魅力を再発見してみませんか。ウイスキーを手元に持つ喜びだけではなく、地元への深い愛情も同時に育むことができるでしょう。


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会社情報

会社名
中央コンピューターサービス株式会社
住所
北海道標津郡中標津町北町2丁目22番地
電話番号
0153-72-0115

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