札幌すすきのに新たなハイエンド中華が誕生
2025年9月9日、札幌すすきのに東京で人気を博している「北京ダックと中華みね」がオープンします。この新たな店舗は、東京の「北京ダックマニア」の味を本場さながらに提供することを目指しています。
中華料理の新たな体験
「北京ダックと中華みね」は、ビルの中に設置された隠し扉を開けて中に入ることから、その魅力が始まります。シックなオープンキッチンで調理される料理は、訪れた人々に落ち着いた雰囲気の中での美食体験を提供します。ここでは、6ヶ月も待たなくては食べることができなかった北京ダックが、すぐに楽しめるのです。
さらに、薄皮小籠包や、北海道の新鮮な食材をふんだんに使用したハイエンドなメニューも登場します。これにより、地域の食文化とも融合した中華料理が楽しめます。
餃子マニアの挑戦
新店舗の下層階には「餃子マニア」と名付けられた店舗も併設されます。全国に13店舗を展開しているこの餃子専門店は、店内で手作りした餃子を注文を受けてから作り上げるスタイルで、多くのファンを魅了しています。この形態は札幌にとって初めての試みで、期待が高まります。
地域への取り組みと挑戦
マニアプロデュース株式会社の代表取締役、天野裕人氏は、「札幌での展開は、地元の食材を活かした新しい経験を提供するための挑戦です。話題性と新しさを求める札幌の人々に、私たちの味を届けたいです」と語ります。すべての料理に北海道の食材を使用することで、地域とのつながりを深めていく意向です。
このプロジェクトは、クラウドファンディングを通じて多くの支持を集めています。2025年8月28日から始まるクラウドファンディングでは、応援購入者限定のプレオープンイベントも予定されています。これにより、オープニング日までの期待感がさらに高まります。
店舗の詳細
- - 店舗名: 北京ダックと中華みね
- - 所在地: 北海道札幌市中央区南三条6丁目1番地 3階
- - アクセス: すすきの駅 徒歩4分
- - オープン日: 2025年9月9日
- - 営業時間:
- 火〜金: 17:00〜23:30
- 土、祝: 16:00〜23:30
- - 定休日: 日、月
- - 席数: 17席(カウンター9席、テーブル2席)
新たな食のスポットが札幌すすきのでどのように受け入れられるのか、今から楽しみです。東京から持ち込まれる本場の中華料理がどのように現地の食文化と融合していくのか、注目が集まります。