日本橋三越本店で楽しむ学生考案のオリジナルスイーツフェア

学生考案のオリジナルスイーツが登場

日本橋三越本店では、創業350周年を記念し、東京製菓学校とのコラボレーションにより、特別なスイーツが限定販売されます。このイベントは、東京製菓学校の学生たちが自らの創作力を発揮する貴重な機会となり、訪れる人々に新しい味の体験を提供します。

創作研究の授業から生まれたスイーツ

東京製菓学校は、1954年の設立以来、多くの製菓・製パンのプロを育ててきた伝統校です。今回のプロジェクトは、実習授業の一環として、学生たちがデザインや材料配合を考案し、オリジナルのレシピを生み出す『創作研究』に基づいています。今年のテーマは、「老舗百貨店の創業350年」。学生たちはこのテーマに沿って独自のスイーツを考案し、試行錯誤を重ねてきました。

限定スイーツのラインナップ

洋菓子コラボレーション

期間は2023年11月8日（水）から11月14日（火）で、洋菓子本科の2年生が考えた12種類の焼き菓子が登場します。南国の香りを感じるパウンドケーキや、和風のだしと調和したクッキー、トンカ豆の甘い香りを引き立てたフィナンシェなど、ここでしか味わえない魅力的なお菓子が揃います。また、パン本科の学生が作った自家製ヨーグルトから発酵させた2種類のパネトーネも楽しめます。

和菓子コラボレーション

その後の11月15日（水）から11月21日（火）には、和菓子科の2年生による「秋をイメージした上生菓子」が提供されます。三越のシンボルであるライオン像をテーマにした練切や、「特製ライオンどら焼き」、さらにフルーツを使った琥珀糖など、目にも美しい和菓子が揃い、五感を満たす体験ができます。

限定販売のオンラインセット

また、特別に三越伊勢丹オンラインストアでも『三越創業350周年記念セット』が数量限定で販売されます。ただし、製品の受け取りは店頭のみになりますので、ぜひ足を運んでみてください。

この特別なイベントは、日本橋三越本店でしか味わえない学生たちの創造力が詰まったお菓子の数々を紹介する絶好のチャンスです。ぜひこの機会に、学生たちが作り上げたオリジナルスイーツを楽しんでください。