セクティゴジャパンが導入した新しいTLS/SSL証明書の全貌
株式会社セクティゴジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役:井上美紗子)は、2023年1月13日よりACMEプロトコルに対応した新たなTLS/SSLサーバ証明書「CaaS」(Certificate as a Service)の提供を開始しました。この新サービスは、企業の運用負担を軽減し、証明書管理の自動化を実現することを目指しています。
ACMEによる証明書更新の完全自動化
新たに提供される「CaaS」は、証明書の発行から更新までの全プロセスを自動化します。このことで、システム管理者の負担が軽減され、証明書管理にかかるコストを大きく圧縮することが期待されます。特に、更新を忘れてしまうことで発生するWebサイトのダウンタイムがなくなるため、ビジネスの安定性も向上します。
主な特徴
1.
自動更新機能
- 証明書の有効期限が近づくと、システムが自動的に更新を実施。
- 契約期間中に最大8回の更新作業を、手動で行うことなく実現。
- 複数サイトの証明書をACMEクライアントで一括管理できます。
2.
ヒューマンエラーの排除
- 更新忘れによるダウンタイムを防止。
- 証明書の期限切れによるブラウザの警告を避けることが可能です。
3.
安心のワランティ
- 万が一の事故に対して、最大$1,000,000の補償を提供します。
料金プランの詳細
「CaaS」には、ドメイン認証(DV)と企業認証(OV)の2つのプランが用意されています。
- - CaaS DV: 6,380円/1年〜17,820円/3年
- - CaaS OV: 28,380円/1年〜67,650円/3年
すべてのプランには、自動更新機能とワランティが含まれており、30日間の無料トライアルも利用可能です。
背景と未来
TLS/SSL証明書の有効期間は、CA/Browser Forumの決定により、2029年に最大47日へと短縮されます。これにより、証明書更新の頻度が飛躍的に増加することが予想され、手動での管理には多大な負担が課せられます。セクティゴジャパンはこの課題解決に向けて考慮し、「CaaS」を開発しました。
企業が抱える運用負担の激増や更新忘れのリスク、さらにブラウザ警告による顧客の離反などを未然に防ぐことを目的としています。
将来の展望
セクティゴジャパンは、2029年の証明書の有効期間47日化に向けて、引き続き証明書管理を容易にするソリューションを提供し続ける意向です。さらに、量子コンピュータ時代に備えた耐量子暗号(PQC)への適応も視野に入れ、常に最新のセキュリティ基準を満たす製品開発を行う計画です。
お問い合わせ
証明書に関する詳細やサービスについてのお問い合わせは、セクティゴジャパンまでご連絡ください。
- - TEL: 03-5812-7460
- - お問い合わせフォーム: こちらをクリック
これからのデジタル社会で欠かせないセキュリティの確保は、企業の重要な責務です。セクティゴジャパンの「CaaS」は、安心・安全なインターネット環境の実現に向けて、企業のパートナーとして役立つことでしょう。