ドイツ生まれの繰り返し使えるスライド式ストローが日本初上陸！

最近、日本にドイツから新たなエコ製品が上陸しました。それは、衛生的で繰り返し使えるスライド式ストロー「Slider Straw」です。このストローは、ドイツで開発され、環境保護を意識した画期的な製品として注目されています。従来のプラスチックストローとは異なり、分割することができ、洗浄性と再利用性を兼ね備えています。また、100%リサイクル可能なポリプロピレン製であり、BPAフリーという安全性も魅力です。

Detlight-Connectは、こうした魅力的な商品を日本市場に紹介するため、クラウドファンディングサイトMakuakeにて先行販売を行っています。販売期間は2022年8月29日から9月29日までです。

Slider Strawの特長

この「Slider Straw」は、目に見える形で洗浄できる構造を備えながら、使い心地も優れています。デザインを担当したのは、ドイツの著名な工業デザイナー、アーマン・エマミ氏。彼のビジョンは、日常的に使いたくなるストローの開発であり、洗浄しやすく、美しいデザインを追求しました。ユーザーは、一度使用した後も手軽に洗えて何度でも利用できるため、廃棄物を減らし、環境への負荷を軽減できます。

さらに、耐熱性と耐薬性に優れたポリプロピレンを使用しているため、食洗機にも対応。日常生活において自然に使用することができ、使い捨てプラスチック問題の根本的な解決に寄与することを目指しています。

プロジェクト概要

現在、Makuakeにて行われているこのプロジェクトでは、「Slider Straw」のさまざまなカラーのバリエーションが揃っており、ピンク、ブルー、グリーン、イエローの4色セットがご用意されています。各セットは特別価格で提供されており、数量限定での販売です。

環境への意識向上

「プラスチックは悪」というステレオタイプが浸透する中で、実はプラスチックの特性を活かし使い捨てを避けることが、環境問題解決に繋がると考えられています。ポリプロピレンは高い耐久性を持ち、適切に使えば環境に優しい素材として機能します。このストローを利用することで、日常的に環境意識を持つことができ、プラスチックの正しい使い方の啓蒙にもつながります。

開発の背景

この「Slider Straw」は、アーマン・エマミ氏が2009年に思いついたアイデアから始まりました。そして、2018年にEUでのプラスチック問題が注目され、彼の改良されたストローが評価を受け、2019年にはレッド・ドット・デザイン賞を受賞するに至ります。その後も多くの国際的なデザイン賞を受賞し、今や世界中で高く評価されているプロダクトとなりました。