日本最大級の流通ビルに誕生するコワーキングスペース
2026年の2月9日から3月末までの期間限定で、東京都品川区に位置するTOCビルに実験的なコワーキングスペース『特区』がオープンします。このスペースは、株式会社テーオーシー、一般社団法人五反田バレー、そして五反田バレーユニバーシティとのコラボレーションによって実現しました。
「特区」開設の背景
TOCビルは、1970年から続く歴史ある施設であり、東洋一の規模を誇る物流および商流拠点として知られています。このビルはこれまでに数多くのスタートアップを育てたインキュベーターの役割を果たしてきました。今回、新たに五反田バレーとGVUが連携し、多様な人材が出会い、協働する場を創出することが目指されています。これにより、地域社会が一体となって新たな挑戦や交流が生まれることを期待しています。
限られた空間での多様なアクティビティ
『特区』の内部は9坪の限られたスペースとなっており、この中で様々な機能が取り入れられています。個別作業やグループ活動、イベントを行えるよう大きなテーブルが設置されており、会員登録さえすれば誰でもこのテーブルと電源を利用することが可能です。また、利用者同士のコミュニケーションを促進するために「TOC文庫」という本のコーナーも設けられ、多彩な活動を支援します。
このスペースでは、実際に利用者からのフィードバックを受けて、空間機能や運用ルールを随時見直すという、まさに実験的な運用が行われます。これはデザイナーや企業、個人が新しい働き方を模索するための試金石ともいえるでしょう。
施設の運用概要
特区の運用期間は2026年2月9日から3月末まで。場所は東京都品川区西五反田7-22-17、TOCビルのイートインコーナー内です。利用は無料ですが、事前登録と規約への同意が必要となっています。また、運営には株式会社テーオーシーや一般社団法人五反田バレー、GVUが関与しており、協賛には久米設計ソーシャルデザイン室や清泉女子大学、有限会社ノオトが名を連ねています。
未来へ向けた展望
このコワーキングスペースでの実験を通じて得られる知見やコミュニティの動向は、今後の五反田エリアにおけるスタートアップエコシステムの発展に寄与することが期待されています。また、エリアマネジメントや新たな働き方を支えるモデルケースとして、他地域にも波及効果がもたらされることでしょう。
お問い合わせ先
五反田バレーユニバーシティへの問い合わせは、以下のメールアドレスにて受け付けています:
[email protected]