e-casebookが賞受賞
2019-11-01 12:03:13
e-casebookが医療界で新たな評価を受け、グッドフォーカス賞を受賞!
e-casebook、グッドフォーカス賞を受賞
医療関連のプラットフォーム「e-casebook」が、2019年度にグッドフォーカス賞を受賞しました。この賞は、経済産業省が主管するもので、新しいビジネスモデルの創出やイノベーションの促進を目的とした優れたデザインを評価するものです。
e-casebookとは?
「e-casebook」は、世界中の専門医が症例を通じて知識や経験を共有できるプラットフォームです。現在、約1万人の医師が登録しており、ライブ手術や講義動画の視聴、医療画像を用いたディスカッションなどが行われています。このような取り組みは、医療技術の向上や治療方法の改善に寄与するものとして、特に高く評価されました。
グッドデザイン賞の評価
賞の授与を行った審査委員からは、e-casebookが医療現場での質の向上に寄与している点が特に評価されました。「継続的に専門性を磨き、質を標準化する」という課題に対し、e-casebookがどのように解決を導いているのかが注目されました。また、情報を共有するディスカッションプラットフォームと、最高レベルの手技をLIVE VIDEO配信するプラットフォームの二つの要素が相まって、良い方向への変化をもたらしています。
デザイナーのコメント
株式会社ハート・オーガナイゼーションのデザイナー、海本高希氏は受賞について「医療分野以外の専門家からも評価されていることが嬉しい」と述べました。この受賞をきっかけにe-casebookの事業をさらに推し進め、医療界における変革を目指していく意気込みを語っています。
今後の展望と表彰式
e-casebookは、12月4日に開催される2019年度グッドデザイン特別賞表彰式にも参加予定です。このイベントでは、受賞企業や団体が集まり、デザインの重要性や医療業界への影響について意見交換が行われます。
医療業界の革新
「e-casebook」が医療界においてもたらす変革は、今後ますます注目されることでしょう。他の病院や国を超えた協力の枠組みが進むことで、医療の質が向上し、より多くの患者に恩恵をもたらすことが期待されています。医療技術の進化は止まることなく、e-casebookのような革新的なプラットフォームがその先導役となるでしょう。
まとめ
e-casebookは、医療業界における情報共有の重要性を再確認させる存在としての役割を果たしています。国内外の専門医が集まり、互いに学び合うことで、より高い水準の医療が実現することが期待されます。今後の活動にも大いに注目が集まりそうです。
会社情報
- 会社名
-
株式会社ハート・オーガナイゼーション
- 住所
- 大阪府大阪市淀川区西中島5-5-15新大阪セントラルタワー 4階
- 電話番号
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06-4862-4488