ムービーズが新たな出発を遂げる
株式会社ムービーズは、2025年11月21日付でエリック・ウェイ氏(魏嘉宏)が代表取締役CEOに就任したことを発表しました。この人事は、ムービーズの次なる成長のための重要な一歩となるでしょう。ウェイ氏は、台湾出身で、アマゾン、グーグル、ディディ、foodpandaなど多様なグローバル企業での豊富な経験を持ち、将来的な事業展開に大きな期待が寄せられています。
ムービーズは2015年から公道での自動運転実験を行い、総計9万キロ以上の走行実績を積んでいます。この会社は、「移動の自由を全ての人に」という理念のもと、完全自動運転のロボットタクシーを展開するために、金沢大学の先進的な研究を基盤に2024年に設立されました。自動運転技術はまだ黎明期にあり、ムービーズはその中で飛躍的な成長を遂げています。
ウェイ氏の経歴とビジョン
ウェイ氏の経歴は、技術とビジネスの両面で多彩です。約20年間に及ぶキャリアの中、彼は日米欧アジアにわたる越境ビジネスの立ち上げに携わってきました。売上拡大やCS改善、資金調達、大型提携において幅広い知見を有する彼は、ムービーズの自動運転技術をグローバルに拡大させるための強力なリーダーです。彼は自動運転技術の実現を通じて交通事故を減らし、安全な移動の実現を目指しています。
「私は5歳の時の交通事故の経験から、自動運転に強い思いを抱いてきました。確実にヒューマンエラーを排除することで、同じような悲しみを世界から減らす道を切り開くことが私の使命です」と彼は語ります。
自動運転における革新技術
ムービーズが開発した自動運転技術には、地図を利用せずに自動走行が可能な「マップレス技術」と、雪や悪天候条件でも運行可能な全天候型自動運転技術があります。これにより、3D地図の高額な購入は不要になり、さまざまな環境で運転できる柔軟性を持ちます。
共同創業者兼CTO 菅沼直樹の想い
新たに共同創業者兼CTOとして、菅沼直樹が引き続き技術面を支えています。彼は金沢大学で長年自動運転の研究を行い、業界における信頼できる専門家です。「お客様に安心して自動運転を利用していただけるよう、引き続き技術革新を進めていきます」と菅沼も意気込みを見せています。
マーケットプレイスの拡大
ムービーズは、今回のCEO就任を契機に、自動運転タクシーの実用化を急ぎ、パートナーシップの構築にも注力していく考えです。また、国内外のパートナーを広く募集中であり、異業種からの参画を歓迎します。このチャンスを生かして、日本発のテクノロジーでモビリティの新しい歴史を築いていこうという情熱溢れるビジョンを持っています。
未来への道を切り開く
「ムービーズは、有人自動運転から無人自動運転、さらには国際展開へと進んでいきます。交通格差のない世界を実現するために、全力で取り組んでまいります」とウェイ氏が強調します。
会社情報
ムービーズの本社は石川県金沢市にあり、質問や詳細は公式WEBサイト(https://moveez-inc.com/)からも入手できます。また、YouTubeチャンネルも運営中で、技術やサービスについての最新情報が発信されています。これからのムービーズの成長に大いに期待しましょう。