「カウカモ」の成長と中古マンションマーケットの変化
東京・渋谷区に本社を置く株式会社ツクルバが提供する「カウカモ」は、中古・リノベーション住宅の流通プラットフォームとして急成長を遂げています。最近では会員登録者数が60万人を超え、年間利用者数は300万人以上に達するなど、その人気は高まる一方です。ここでは、その背景とカウカモの取り組みを詳しく見ていきます。
様々なニーズに応える「カウカモ」
「カウカモ」は、「一点もの」の住まいに出会うというコンセプトのもと、中古・リノベーション住宅を探すための多機能なプラットフォームを提供しています。暮らしのイメージを膨らませながら楽しく物件を探し、さらには売買やリノベーションに関するエージェントサービスも提供しています。これにより「探す」「買う」「作る」「売る・住み替える」という一連の流れをサポートし、多様なニーズに応えています。
中古住宅の選択肢としての魅力
現在、首都圏の住宅市場では中古マンションの需要が急増しています。2016年以降、新築マンションの供給戸数を上回る成約戸数が記録され、自宅が盛り上がる現状です。特に2025年には市場の半分以上が築25年以上の物件になるという予測もあり、中古住宅が一つのリアルな選択肢として浮上しています。
このような中、カウカモは会員数60万人を達成し、累計物件掲載数も2.5万件以上に上っています。この成長は、単なる物件仲介にとどまらず、「自分の暮らしに合わせた住まいを手に入れたい」というニーズにもしっかりと応えているからでしょう。
変わる購買トレンド
カウカモの最新データによると、成約物件のなんと6割以上は築40年を超えるリノベ済みマンションが占めています。これまでの「築年数重視」という家探しから脱却し、立地や広さ、管理体制といった自分にとっての「譲れない価値」を最優先にするようになっています。さらに、約40%の購入者がリノベーションを実施し、自分のライフスタイルに合わせた住まいをカスタマイズする傾向も見られます。
新たな支援体制「カウカモ工務店」
カウカモが込めた新たな挑戦は、「カウカモ工務店」の設立です。この新しいサービスは、中古マンションのリノベーションに関わるすべての工程を一手に引き受けることを目的としています。物件探しからローン審査、設計、施工までをスムーズに行うことで、煩雑な手続きを解消し、より快適な住まいづくりを実現します。
これにより「大規模な改修は必要ないが、ちょっとしたこだわりを持ちたい」といった部分リノベーションのニーズにも対応し、顧客満足度の向上を図っています。
未来に向けた取り組み
カウカモは今後も高騰する住宅市場において、「叶えたい暮らし」を実現するための手助けを続ける意向を示しています。新しい家探しの形を確立し、多様化するニーズに沿ったサービスを積極的に展開していくと語っています。これからのカウカモの展開から目が離せません。
会社情報
カウカモの運営は、株式会社ツクルバによって行われており、公式サイトではサービスの詳細や問い合わせが可能です。興味のある方はぜひチェックしてみてください。
住宅市場が変革を遂げる中、「カウカモ」が提供する新しい選択肢が今後の住まい探しにどう影響を与えるのか、注目です。