ラオス視察活動
2026-06-24 15:42:25

ラオス政府高官団、群馬と東京で栄養改善視察を通じた国際交流

ラオス政府高官団、日本で「ジャパン・ニュートリション」を学ぶ



2026年7月1日から3日まで、ラオスの保健省や教育・スポーツ省の関係者など12名が日本を訪れ、日本の栄養改善活動「ジャパン・ニュートリション」の視察を実施します。この取り組みは、2021年の「東京栄養サミット2021」でのコミットメントに基づき、ラオスの栄養改善の基盤を整え、母子保健や学校給食の政策に活用することを目的としています。

日本での視察活動の趣旨


訪問する高官団は、ラオスの栄養政策を担う重要な役職者で構成されており、母子保健や栄養支援に関する日本のモデルを学び、ラオスの政策に反映することが期待されています。このプロジェクトは、「ラオ日栄養改善プロジェクト」として、日本栄養士会が中心となり進められています。

視察のハイライト


1. トップリーダーの集結


視察団には以下のメンバーが含まれます:
  • - ラオス保健省の官房長官
  • - ラオス保健科学大学の事務局長
  • - ラオス熱帯公衆衛生院所長
  • - 栄養センター所長
  • - 教育・スポーツ省担当者
ラオスの栄養政策を担うリーダーたちが集結し、彼らの学びが今後の政策にどう反映されるのか注目です。

2. 日本型栄養支援モデルの視察


群馬県では、自治体や保健センター、学校が連携し、日本型栄養支援の理想的なモデルを実践しています。具体的には、離乳食教室や学校給食の現場を見学し、どのように地域で協力し合いながら栄養改善が行われているかを学びます。特に、前橋市では行政栄養士が運営する離乳食教室が好評を博しており、富岡市の学校給食センターでは、日本初の工場給食の歴史があることで注目されています。

3. 日本側からのサポート


視察中、群馬県の副知事や市長らがラオスの訪問団を歓迎し、必要な支援や意見交換が行われます。3日目には、厚生労働省の担当者から私たちの国の栄養政策についても情報提供される予定です。

視察の主な日程


  • - 7月1日(水)
- 【前橋市保健センター】での離乳食教室視察
- 【群馬県庁】での意見交換
  • - 7月2日(木)
- 【富岡市学校給食センター】での給食視察
- 大量調理施設の見学
  • - 7月3日(金)
- 【衆議院】での表敬訪問
- 【佐伯栄養専門学校】での視察

ラオ日栄養改善プロジェクトについて


ラオスでは、乳幼児や学童期の栄養不良が深刻な問題となっており、特に発育阻害の改善に向けた取り組みが求められています。日本栄養士会は、国際社会に向けたコミットメントを受け、ラオスにおける栄養改善のためのプロジェクトを立ち上げました。このプロジェクトの柱として、地域栄養改善と栄養士養成課程の創設が掲げられています。

日本栄養士会の役割


公益社団法人 日本栄養士会は約5万人の管理栄養士と栄養士から構成され、健康で適正な食生活の支援に向けた活動を推進しています。今回のプロジェクトを通じて、国際貢献や教育活動の一環として、ラオスとの関係を深めていくことが期待されます。


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日本栄養士会
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