「PIHOTEK」ショートアニメ化
2024-09-06 18:46:16

第28回日本絵本賞 大賞受賞作がショートアニメ化!「PIHOTEK(ピヒュッティ) 北極を風と歩く」が放送開始

ショートアニメ『PIHOTEK(ピヒュッティ) 北極を風と歩く』放送開始



第28回日本絵本賞の大賞を受賞した作品『PIHOTEK(ピヒュッティ) 北極を風と歩く』が、ショートアニメとして登場します。この作品は、講談社が企画した絵本をアニメ化する「アニエホン」の第3弾として、2024年9月6日より全国で放送・配信がスタートしました。

作品の魅力と背景


本作の原作は、著名な極地冒険家・荻田泰永によるもので、彼の体験を基にした物語が描かれています。荻田は北極圏を数多く歩き、孤独な冒険を重ねてきた経歴を持ち、彼の文章はその時の感情や風景を生き生きと表現しています。また、絵を担当したのは「世界で最も美しい本コンクール」の銀賞受賞者である井上奈奈です。美しいイラストと共に、北極の厳しい自然環境と生き物たちの姿を描き出しています。

アニメーション制作は、映像作品で高い評価を得ているファンワークスが手掛け、豪華なスタッフによって福音が溢れています。アニメの監督は、NHK「みんなのうた」などの実績を持つホッチカズヒロが務め、特殊な3DCG背景とアニメーションの融合が、北極の大自然をリアルに表現しています。音楽は羽深由理が担当し、イヌイットの伝統的な発声法であるホロウソングを交えた楽曲が作品の世界観を深めています。

アニメの見どころ


アニメ化されるのは、ショートバージョンとロングバージョンという2つのバージョンで提供され、TVCMとして全国的に放送されるほか、ウェブ上でも拡充版が楽しめます。ショートバージョンは30秒の短い映像ですが、ロングバージョンでは2分の間に原作のストーリーをじっくり味わうことができ、特にアニメーションの技術や美しい音楽がしっかりと組み合わさっています。英語字幕版も同時に配信されるので、海外の視聴者も作品を楽しむことができます。

物語の内容


物語は北極を一人で冒険する主人公の一日に焦点を当て、自然の厳しさや美しさが丁寧に描かれています。風の音や生き物たちの様子、暗闇の中に漂う静けさがリアルに伝わってきます。特にキャラクターたち、例えばホッキョクウサギ、ジャコウウシ、ホッキョクグマなどが描かれ、彼らの生態と生きざまを知ることができるのも魅力の一つです。

最後に


『PIHOTEK(ピヒュッティ) 北極を風と歩く』は、ただのアニメーションに留まらない深いメッセージを持つ作品です。生と死、自然と人間の関係性を見つめ直すきっかけを提供してくれるこの作品が、多くの人々に親しまれることを願っています。公式サイトも訪れて、詳細をチェックしてみてください。


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会社情報

会社名
PROJECTANIMEHON
住所
東京都港区南青山2丁目2番15号ウィン青山942
電話番号

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