株式会社ビスケットが誇る新サービス『DIGO』
株式会社ビスケット(渋谷区)の新たな採用支援サービス『DIGO』が、ついに正式版として2026年9月から提供を開始しました。『DIGO』は、転職市場に出てこないITエンジニアたちに向けた支援を目指しており、採用担当者にとって新たな希望を提供するものとなりそうです。
DIGOの誕生背景
昨今の転職市場では、ダイレクトリクルーティングや人材紹介が一般的になっていますが、これらの多くはすでに転職意欲を持っている層を対象としています。日本における転職者の割合は3〜5%程度であり、恒常的な人材不足に悩む企業にとって、潜在的なエンジニアへのアプローチが急務でした。
優秀なエンジニアたちは、新たな転職先が決まる前に動き出すことが多く、転職市場に顔を出すことなしに新しい環境へと移行しています。こうした状況を踏まえ、『DIGO』は選定プロセスを効率化し、必要なエンジニアを見つけ出すことを目的に開発されました。
DIGOの機能
『DIGO』では、企業の採用要件をもとに、AIがWeb上の公開情報を横断してエンジニアを探します。具体的には、技術ブログやOSSの貢献履歴、さらには登壇記録などからエンジニアの技術力を分析し、数値化することで採用担当者にわかりやすく提示します。これにより、技術的なスキルを持たない採用担当者でも、候補者の特性を理解しやすくなります。
DIGOの主な機能
1.
見つける: AIが要件に合ったエンジニアを見つけ出す。
2.
分かる: 技術力を数値的に表現し、候補者のスキルを分析。
3.
連絡する: 候補者に直接アプローチし、関係を築く手助けを行う。
これにより、従来のスカウトサービスでは出会えなかった優秀な人材との接点を創出します。
利用プランと費用
『DIGO』は、利用プランとして以下の3つを用意しているため、企業のニーズに応じたサービスを選ぶことができます。
- - データ検索プラン: 月額100,000円で潜在層データを自社で検索・活用。
- - スカウト配信プラン: 月額150,000円で候補者のピックアップからスカウト文の生成・送付をAIが実施。
- - リテーナープラン: 月額250,000円で、AIでは届かない候補者にもリクルーターが人力で接点を創出。
さらに、初めてのユーザーには2週間の無料トライアルもあります。採用薬の過剰接触を防ぎ、候補者の鮮度を保つため、初期の利用企業数は30社の上限が設けられています。
代表者のコメント
代表取締役の吉岡励努氏は、「AIの進化により、企業が真に求める中核人材を見つけ出すことが可能になりました。しかし、そうした人材は転職市場には現れにくいことが課題です」と話します。彼は今後のエンジニア採用において、「選ばれる採用」の重要性を強調しています。
今後の展望
ビスケットは今後、『DIGO』の探索精度とマッチング技術の向上に力を入れ、さらなる自動化を進める計画です。エンジニア以外の職種への展開も視野に入れ、継続的にHRデータプラットフォームの構築を目指していくとのことです。
会社概要
- - 企業名: 株式会社ビスケット
- - 所在地: 東京都渋谷区渋谷2-19-15
- - 代表者: 吉岡 励努
- - 設立日: 2024年3月1日
- - 事業内容: DIGOの開発・運営及び評価制度運用BPO「HYOJO」の開発・運営
- - 公式サイト: ビスケット | DIGO