能登フードリバイバルフェアが虎ノ門で盛況
東京の虎ノ門にて、株式会社スギヨ、石川県食品協会、七尾商工会議所の共催による「能登フードリバイバルフェア」が開催中です。このイベントは、能登の美味しい食材を東京で楽しむ絶好のチャンスです。イベント期間は4月30日までで、居酒屋横丁「小虎小路」の全10店舗において、スギヨのカニカマやカキ、イワシ、ブリ、ナマコなど、能登の厳選された食材を使った料理が提供されています。
地域の魅力を体験する
このフェアでは、能登の生産者が直接来場し、訪れた方々に能登半島地震からの復興状況や商品のこだわりについて語る機会もあります。訪問者は、地域の人々を通じて能登の魅力を身近に感じることができ、「行ってみたい場所」としての能登を体験できます。このような体験を通じて、地域の理解を深めていただくことを目指しています。
週末能登マルシェと特別イベント
さらに、毎週末には「能登マルシェ」が開催され、地元の酒や醤油、味噌、珍味、さらには飴や輪島塗などの特産品の販売が行われています。隔週には、能登の生産者が特設ブースでお話しするコーナーが設けられ、来場者との交流が図られています。
また、イベント期間中に予定されている特別イベントのスケジュールも魅力的です。4月17日から19日までの間は「能登屋台村」が登場し、能登豚や能登牛を使った特別メニューが楽しめます。さらに、4月22日から26日まで「能登の珍味大集合」が行われ、地元ならではの食材を使った珍味が集まります。4月29日と30日には最終日を迎える「応援ありがとう!最終日売り尽くしセール」が開催される予定です。
スギヨの歴史と理念
株式会社スギヨは、能登・七尾で創立され、海産物の商業から出発しました。明治に入ると、練り製品の製造を開始、1952年には「ビタミンちくわ」を、1972年には世界初のカニカマ「かにあし」を開発しました。近年では、うなぎ風蒲鉾「うな蒲ちゃん」など新しい商品も展開しています。
同社はただの練り物製造に留まらず、すり身を使わない新しい商品開発や農業事業にも注力しています。地域に密着し、消費者の心に響く商品を提供することを大切にしています。
フェアの詳細とアクセス
「能登フードリバイバルフェア」へのアクセスは、東京都港区虎ノ門にある居酒屋横丁「小虎小路」となります。詳細は公式サイトをご確認ください。能登の豪華な食材を惜しみなく楽しめるこの機会は、まさに見逃せません。
お問い合わせ
担当者へのお問い合わせは、電話0767-53-8404またはメール
[email protected]までお気軽にどうぞ。能登の豊かな食文化を皆さんで共に味わいましょう。