#格闘ゲーム #e-Sports #EVO

EVO Japanの設立と概要

ゲームファンに朗報です。新たに設立された「EVO Japan実行委員会」が日本でのe-Sports大会の新しい形を提唱します。従来の多くのゲーム大会は、メーカー主導のイベントがほとんどでしたが、EVO Japanはそれを脱却し、参加者全員が楽しむことができる真のコミュニティ主導型イベントを目指します。

大会主旨

EVO Japanの主旨は、参加者や観客が共に楽しめる体験を提供することです。つまり、大会の内容やルール、使用するゲームなどは、参加者やコミュニティの意見を元に作り上げていくというアプローチです。これにより、ゲームプレイヤー、コミュニティ、メーカーが協力し合って、より一体感のある大会を構築することができます。

大会規模と目指すもの

EVO Japanでは、日本国内のe-Sportsシーンを活性化させ、今まで参加できなかった地域のプレイヤーも気軽に参加できる「もうひとつの世界大会」を目指します。特に、日本は対戦格闘ゲームのルーツを持つ国であり、それを背景に公式な大会が開催されることは大変意義深いとされています。

運営には、著名なゲームコミュニティの代表者たちが参加しており、幅広い参加者が集まる環境を整えていきます。金子紀幸を運営委員長とし、株式会社TOPANGAとGODSGARDENの支援により、全国からファンが集まれるようにする計画です。

運営組織

「EVO Japan 実行委員会」の設立により、メディアや関係者と緊密なコミュニケーションを図りながら、大会の成功に向けた努力が続けられます。新たな取り組みにも力を入れ、参加者が楽しめるコンテンツを随時発表していく予定です。

開催日程

プレ大会は平成29年に予定されており、詳細は後日発表されます。さらに、本大会は平成30年1月頃に開催予定です。

施策とコミュニティ活動

大会までの準備として、様々な取り組みが計画されています。まずはタイトルの募集やプレイベントの開催が行われ、参加者がより良い体験を得られるように工夫されています。また、大会内でも初心者講習会や対戦会、トークイベントなど多彩なアクティビティが予定されています。

EVOとは

「EVO」は、ラスベガスで行われる世界最大級の格闘ゲーム大会で、強豪プレイヤーが集結します。1995年から続くこの大会は、年々規模を拡大し、2016年には1万人を超える参加者が集まりました。また、全国からのネット視聴者も多く、日本からのアクセスは140万アカウントを超えています。日本でもEVOに参加する旅行ツアーが立ち上げられ、ますます注目を集めています。

EVO Japanの設立は、e-Sportsの新章を開くものとして、多くのプレイヤーとファンに期待されるイベントになることでしょう。

関連リンク

サードペディア百科事典: 格闘ゲーム e-Sports EVO

Wiki3: 格闘ゲーム e-Sports EVO