Waffleとキンドリル
2024-08-27 18:29:31

Waffleとキンドリルが連携しテクノロジー業界のジェンダーギャップを解消する新プロジェクト始動

Waffleとキンドリルがテクノロジー分野におけるジェンダーギャップ解消に向けて新たな取り組みを開始



特定非営利活動法人Waffleが、キンドリルジャパン株式会社との提携により新しい活動を始めました。この取り組みは、テクノロジー業界における男女差別の解消を目指しており、特に女子やノンバイナリーの中高生および大学生に向けた情報技術教育の提供を行います。これにより、理系分野における女性の割合が低い日本国内の現状を改善することが期待されています。

主な活動内容



Waffleは先日、キンドリルの協力のもとで、Waffle Collegeのテックキャリアコースの入学イベントを開催しました。このイベントでは、キンドリルの社員がパネルディスカッションを行い、IT業界でのキャリアの可能性について話しました。このような取り組みは、全国各地から集まった参加者たちにとって、素晴らしい学びの場となりました。

さらに、Waffleとキンドリルは、今後どのような活動を行うかも計画しています。例えば、女子およびノンバイナリーの大学生を対象にしたプログラミングやアプリ開発のフィードバックを行うほか、グローバルアプリ&ビジネス開発コンテスト「Technovation Girls」にも参加し、一緒に挑戦します。これらの活動を通じて、IT分野におけるキャリア形成を促進していく考えです。

女性技術者の育成



経済協力開発機構(OECD)の2021年のデータによると、日本は理系分野において女性の割合が最も低い国とされています。Waffleとキンドリルは、この厳しい現状に対して積極的に取り組む姿勢を示しています。特に、中高生から大学生の段階で理系に触れる機会を増やし、将来的に自分のキャリアを考えるきっかけを提供することが重要となります。

Waffleの理事長である田中沙弥果氏は、「今回の協力によって、より多くの女子やノンバイナリーの学生がテクノロジーの世界に触れる機会を作り出し、彼らの未来のキャリアに向けた支援ができることを非常に嬉しく思います」とコメントしています。

企業としての責任



キンドリルの理事・ネットワークエッジ事業部長である川上真弓氏は、Waffleとの協力によって「IT技術を身近に感じることができ、キャリア形成のための具体的なビジョンを持つ手助けができることを大変光栄に思います」と述べました。社会貢献活動を重視するキンドリルは、IT技術を通じてより良い社会を実現する人材の育成に関わることを責務として捉えています。

また、社会貢献担当の松山亜紀氏は、社会におけるジェンダーギャップの解消は組織の多様性を高める重要な課題であり、Waffleとの協働により次世代のリーダーの育成に貢献していく意欲を示しました。

まとめ



Waffleとキンドリルの取り組みは、テクノロジー業界におけるジェンダーギャップの解消に向けた重要な一歩です。今後も、これらの活動を通じて多くの学生が技術分野に興味を持ち、将来のキャリアを描いていくことが期待されます。この連携は、社会の未来を変える力を秘めています。私たちも、彼らの取り組みに注目し、支えていく必要があるでしょう。


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会社情報

会社名
.css-zir7v7{font-size:15px;font-weight:600;line-height:1.5;color:rgba(0, 0, 0, 0.7);}Waffle
住所
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5リンクスクエア新宿16階
電話番号
03-4595-0167

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