ふるなびが岩手県大船渡市を支援、山林火災被災者への寄附受付を開始

ふるさと納税サイト「ふるなび」が岩手県大船渡市を支援

2024年2月27日、株式会社アイモバイルが運営する「ふるなび」が、令和7年2月に発生した山林火災による被害を受けた岩手県大船渡市の支援を開始しました。この取り組みは、被災地域を支援するために慌てて設置された緊急災害支援窓口を通じて実施されます。

被災地への支援内容

ふるさと納税を通じて、全国の寄附者から集まった支援金は、全額被災自治体に寄附されます。この寄附によって支援を受けた自治体からは、寄附金受領証明書が送付されますが、通常よりも送付が遅れる場合があることをご了承ください。

また、寄附は特に災害支援専用ページから行う必要があり、そこで寄附を行った場合は、銀行手数料などの手数料は一切かからないとのことです。地元との連携を強化するため、寄附に対する返礼品は用意されていない点もポイントです。

支援の詳細

現在、支援受付を行っている自治体は以下の通りです：

- 岩手県大船渡市（代理：宮城県気仙沼市）
- 岩手県大船渡市（代理：宮城県利府町）
- 岩手県大船渡市（代理：神奈川県鎌倉市）

これにより、支援体制が整い、多くの皆さんからの温かいご支援をお待ちしております。災害がもたらす影響は深刻で、迅速な支援が求められています。

ふるなびの取り組み

「ふるなび」では、ふるさと納税を通じて全国の自治体への寄附を行い、地域活性化への取り組みも行っています。寄附者には「ふるなびコイン」が提供され、これをAmazonギフトカードやPayPay残高、dポイント、楽天ポイントに交換できるシステムもあります。

さらに、2024年10月にはスマートフォンアプリ「ふるなびアプリ」がリリースされ、利便性の向上も図られました。多くの地域に点在する提携店舗で、ポイント型の返礼品「ふるなびトラベル」が無期限で利用できるようになり、地域の魅力体験が可能です。