ロメロ・ブリット展〜ポップアートの世界〜東京六本木で開催

ロメロ・ブリット展〜The Pop Art World〜

ポップアートの第一人者として知られるロメロ・ブリットの展覧会が、ついに日本で開催されます。この展覧会は、ロメロ・ブリット展実行委員会によって主催され、東京都港区六本木のテレビ朝日本社で行われます。開催期間は2021年10月1日から12月12日まで、入場は無料ですが、彼の魅力あふれるアートの世界を存分に楽しめる貴重な機会となっています。

展示内容について

今回の展覧会では、厳選された100点以上のアート作品が展示・販売されます。特に、希少な原画やミックスドメディア、立体作品など多彩なジャンルが揃っており、ポップでカラフルなロメロ・ブリットワールドを感じられることでしょう。特に注目すべき作品には、ダ・ビンチの『最後の晩餐』を彼らしいユニークなタッチで描いた『FIRST SUPPER』や、心を明るくするハートをモチーフにした『NOVO DIA』などがあります。これらはただのアートではなく、人々の心をハッピーにさせる作品です。

作家ロメロ・ブリットの紹介

1953年にブラジルで生まれたロメロ・ブリットは、世界中のセレブリティにも愛されるアーティストです。独自のビジュアルスタイルを確立し、キューブとポップを融合させた作品は、楽しいメッセージや色彩で溢れています。彼の作品は、アウディやディズニーなどのブランドともコラボレーションしており、幅広い影響力を持っています。また、2014年のブラジルワールドカップや2016年のリオデジャネイロオリンピックでも特別なオフィシャルアートを担当した経歴があります。

チャリティー活動について

さらに、本展覧会では一般社団法人Empower Childrenとの協力のもと、指定作品の売上の一部を小児がんで苦しむ子供たちを支援する活動に寄付し、意義深い社会貢献にも取り組んでいます。ロメロ・ブリットは、250以上のチャリティー団体にも関わっており、ただのアーティストではなく、人道的な側面を持つ魅力的な人物です。