ハンズ新宿店のリユース活動が大成功
2024年6月、株式会社ハンズが新宿店にて実施した「洋服ポストinハンズ新宿店」では、サステナビリティを意識した取り組みとして、眠っている洋服のリユースが実現しました。この活動は、環境保全や社会貢献につなげることを目的としており、15日間で回収した衣類の総量は驚くべき380kgにも達しました。多くのお客様のご参加に感謝いたします。
実施の概要
「洋服ポスト」は2024年6月5日から同月19日までの間に行われ、集まった衣類は世界15ヵ国の古着市場で販売される予定です。この取り組みにより、未使用の衣類が新たな場所で必要とされる人々に役立てられることになります。また、回収した衣類1kgにつき5円が日本赤十字社に寄付される仕組みで、これが今回の寄付額にも繋がります。
社会貢献とサステナビリティの重要性
ハンズは、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けて積極的に取り組んでいます。「手の中のエコ」プロジェクトの一環として売上の一部をそらべあ基金に寄付するほか、環境負荷の少ない包装資材の使用などにも力を入れています。
この活動は、リユースやリサイクルを通じて衣類の新しい循環を促し、廃棄物の削減に寄与することが期待されています。必要な場所での有効活用を考え、持続可能な社会を実現するための一歩として、このような取り組みが注目されています。
株式会社ハンズの概要
株式会社ハンズは、1976年に設立され、東京都新宿区に本社を置く専門小売業です。手づくり関連商品や工具、素材などを幅広く取り扱い、新宿店を含む総店舗数は92店舗にのぼります。従業員数は約1,947名、全国各地にハンズとその関連店舗があります。
公式ウェブサイトでは、企業情報や商品の取り扱いについて詳しく紹介されています。これからも地域社会に貢献し、さらなるサステナビリティの向上を目指して活動を続けていきます。持続可能な未来に向けて、重要な一歩を踏み出したハンズの挑戦に注目してください。