フェアトレードスイーツが期間限定で登場!
2025年11月13日から、東京都世田谷区下北沢の「みんな商店」で、特別なスイーツ「バナナとチョコチアムース」が登場します。これは、認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパンとコラボしたもので、国際フェアトレード認証を受けたバナナを使用しています。別名「罪悪感ゼロのごほうびスイーツ」として、心身ともに満たされる新たな食体験が提案されています。
スイーツの特徴
このスイーツは、プラントベースのチョコムースを基本にしており、主成分にはみんな商店特製のバナナ酵素、豆乳で戻したチアシード、ココア、スパイスが含まれています。トッピングには、豆乳ホイップ、ピスタチオ、ドライローズ、オリジナルグラノーラが飾りつけされており、見た目にも美しい一皿に仕上がっています。すべての食材はオーガニックであり、植物性素材のみを使用しているため、健康にも配慮されています。濃厚なチョコと発酵バナナの絶妙なハーモニーは、心から楽しめるごほうびとなるでしょう。
コラボの背景
企画展「What's “Fair”? 気候変動が奪う、私たちの未来」とのコラボレーションにあたり、その意図は明確です。生産地の社会・環境問題に焦点を当て、フェアトレードの重要性について考える場を提供することです。開発途上国の価値ある食材を用いることで、食べる人と生産者を繋げる取り組みを広めています。UPDATERは、このようなエシカルな選択が日常生活の中で自然に行われるよう促進しています。
継続的なサステナブルな取り組み
みんな商店は「おいしい」だけでなく、持続可能な食の循環にも取り組んでいます。リターナブル瓶の採用や、食品ロス削減の工夫が随所に見られ、持続可能な社会の実現に向けた努力が伺えます。具体的には、熟した青果を発酵させて新たなスイーツとして提供することや、果物の皮を堆肥として利用することで循環型社会に貢献しています。
イベントと展示企画
「Fairtrade Japan Award 2025」の懇親会では、このスイーツがメニューに採用され、企業関係者やメディアに向けてフェアトレード素材の魅力が広まります。また、みんな商店2階では、フェアトレード・ジャパンによる展示も行われ、フェアトレードの仕組みや生産地のストーリーを体験することができる貴重な機会が提供されます。
期間限定の「バナナとチョコチアムース」を楽しむことで、食を通じて社会貢献ができるという新しい意識を育むきっかけにもなります。下北沢を訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
まとめ
フェアトレード認証を受けたバナナを使った「バナナとチョコチアムース」は、ただのスイーツ以上の体験を提供します。新しいアプローチで心と体を満たしながら、社会的意義を感じられる一品を通じて、私たちの日常が少しでも豊かになることを願っています。これからも持続可能な選択を続けていきましょう。