CCJ株式会社、新たなクラウドツール「Sustaina Cloud」を発表
CCJ株式会社は、企業のサステナビリティ情報開示を支援するための新しいクラウドサービス「Sustaina Cloud」を正式にリリースしました。このツールは、情報開示担当者の業務効率を高めることを目的としており、コスト削減や迅速な意思決定を促進させる内容で設計されています。
サステナビリティ情報開示の必要性
近年、企業のサステナビリティ情報開示の重要性が増しています。特にSSBJ、CSRD、TNFDなどの新しい指針が登場し、企業が考慮すべき要素も急速に増加しています。これに伴い、開示業務の負担も加重しており、CCJの調査によると、上場企業の約80%が人手不足を感じています。このような状況下で、サステナビリティ業務を効率的に進めるためのツールが求められているのです。
「Sustaina Cloud」の機能
新たにリリースされたSustaina Cloudは、以下のような主な機能を提供します。
- - 独自データベースの構築:年度ごとにワークフローに沿ったデータを収集し、オリジナルのデータベースを作成可能。また、公認会計士の監修によって第三者保証や監査対応の効率化も図っています。
- - 開示業務の効率化:評価機関や取引先からの質問票を管理し、各種ガイドラインの対照表を作成する機能を提供します。これにより、担当者はネクストアクションを効果的に管理できます。
- - リサーチ業務の効率化:国内外の特定企業に関する開示状況を把握し、比較表示することが可能です。ついに統合報告書データベースも整備されています。
- - 高いセキュリティ:Sustaina Cloudは、国際認証であるISO/IEC 27001とISO/IEC 27017を取得しており、万全のセキュリティ体制が整っています。
将来の展望
CCJは、今後も顧客のニーズに応えるため、Sustaina Cloudを継続的に改善し、新機能の追加を行っていく計画です。このクラウドツールは、ユーザーがワンプラットフォームで必要な情報に簡単にアクセスできるようにすることを目指しています。
お問い合わせ
Sustaina Cloudに関する詳細は、
こちらのリンクからお問い合わせいただけます。サステナビリティ業務を円滑に進めるための強力なツールとして、多くの企業に貢献することでしょう。
会社概要
CCJ株式会社は、東京都渋谷区に位置し、代表取締役を務めるのは原理花子氏。会社のメイン事業はサステナビリティ情報開示アシスタントクラウド、Sustaina Cloudの開発・販売・運営です。
会社の公式HPでも最新情報が確認できます。