日本出版販売株式会社が展開する「書店祭」が、2024年8月29日から全国約800の書店で特別キャンペーンを実施します。この催しは、累計発行数が100万部を超えた人気絵本『大ピンチずかん』(小学館)とのコラボレーションとして企画され、「大ピンチを知れば、いつ大ピンチになってもこわくない」というテーマのもと、子どもたちが直面する様々な危険を学ぶものです。
「大ピンチずかん」は、こどもが社会で遭遇する様々な危機をレベル別に分けて解説しています。例えば、ピンチのレベルの小さいものから順に紹介し、子供たちがそれらを理解し、困難に立ち向かうための力を育む目的があります。そのため、今回のキャンペーンも、書店を通じて このテーマを広め、読者との新たな接点を作る機会として設定されました。
本キャンペーンでは、図書カードネットギフトが当たるプレゼント企画もあり、これはお買い上げ金額に応じて応募することができます。具体的には、キャンペーンに参加している書店で2,000円(税込)以上の購入をすると、このプレゼントに応募できるとのこと。対象となる商品は、本、文具、雑貨など多岐にわたり、参加する書店で利用できる全てのアイテムが含まれます。また、応募はLINEアカウント「ほんらぶキャンペーン事務局」に友だち追加し、購入レシートの画像を送信することで完了します。
賞品としては、総額100万円分の図書カードネットギフトが用意されており、10,000円分のギフトが50名、1,000円分のギフトが500名に抽選でプレゼントされます。応募締切は2024年9月30日(月)23:59までで、参加は1人何口でも受け付けています。
さらに、第二の企画として「ピンチをチャンスに変える賞品が当たる」プレゼントキャンペーンも実施され、こちらは店頭ポスターのQRコードを使って申し込む方式です。このキャンペーンでは、抽選で30名に『大ピンチずかん』の中で登場するピンチをチャンスに変える賞品が当たります。また、期間中に「大ピンチずかん」やその続編を購入した方には、当選確率を5倍にする応募券もプレゼントされるため、参加者にとって大変魅力的な内容となっています。
このように、「大ピンチを“大チャンス”に!?」というキャンペーンは、書店への来店動機を創出し、同時に子どもたちに学びの機会を提供する一石二鳥の試みです。ぜひ、お近くの書店に足を運んでみてはいかがでしょうか。お問い合わせは、日本出版販売株式会社経営部門にて受け付けています。